アナバウアー

エビゾリ前電脳社会(2ch)での話だが、「いぬ」と書くところを、「ぞぬ」と書いた奴がいて(あるいは確信犯?)、
それがたちまち2ちゃんねらー用語になってしまったことがある。

言葉というのは、思い込みや勘違いでもツボにハマれば成長してゆくものらしい。

さて、ゆっちぃがmixiにおいて勘違いした発言、
「アナバウアー(正しくはイナバウアー)」が、いまネット社会に燎原の火のごとく広まっている。(今後のgoogleの検索結果を見守りたい人はコチラ
mixiにできた「アナバウアー」コミュは一週間足らずで50人にせまる勢い。すでに「アナバウアーOFF」の計画まであるらしい。

現在、アノ技に新しい名前をつけてはどうかという議論が起きている(毎日新聞)。「アラバウアー」「アラカワバウアー」「アラカワスペシャル」なども候補に挙がっているようだ。

たしかに「アナバウアー」は上に比べると発音がしやすく言葉の響きがいい。さほど注目されていないところから急浮上してメダルをゲットしてしまった「穴場感」もよく出ている。また、エビゾリ状態を示す動詞「アナバる」も生まれそうである(ラ行五段活用になるのか?)。

まあ、それはそれとして、教室にあるモノで「アナバウアー」してみようと思いたったが、
エビゾリ後
こういうものしかなかった。

追記:Fumi姐さんからの「アナバウアー」
Fumiアナバウアー

なんだかよくわからないけど、貴方の身の回りのアナバウアーを募集中です。