学習まんが人物館「ダイアナ」
小学校4年生になる長女が、学校から借りてきたマンガがこれ。
「小学館 学習まんが人物館 ダイアナ」
以前、娘は「マザーテレサ」を借りてきたことがあった。きっとその関連で借りてきたのだろうと思う。しかしダイアナ妃にまつわる「アンナ話」や「コンナ話」に触れずして、対人地雷廃絶運動などといった彼女の献身的な業績をどのように子供に伝えるられるんだろうか?それが気になって仕方がない。
そこで読んでみたら.....
「父(スペンサー伯爵)と母の確執」
「チャールズとの確執」
「来日時の美智子妃殿下の励まし」
「カミラ夫人とチャールズの不倫」
「アルファイド氏とパパラッチ」
すべて描かれてやんの.....
娘に感想を聞いてみると、
「ダイアナってエラい人だね」とのこと。
娘は関西弁でいう「エラい(大変な、難儀な)」と、関東弁でいう「偉い」の両方を使い分けるのだが、この場合は後者であった。ポジティブな奴....
(ダイアナ妃の献身的な活動に触れたのは全150ページ中、20ページ程度だというのに)
娘よ、ゴシップ好きなオトナにはならないでくれたまえ。
最後に、
「エルトン・ジョン」
(小学館さま:画像は引用の範囲ですが、問題があれば削除致します)