失われた初夏

現在は長時間ではないけど、
じょじょに出社して、最低ひとつは仕事を残そうと心がけている。
本日はバーベキュー大会のお知らせを作ってきた次第。
(歯の打撲もバーベキューまでには治るだろう。
楽しみだなぁ~)

PCの操作的なものは、不思議と体で覚えている。
発表会のCDもそうだけど、
こんな状態にしてはいい仕事をしていると、自分で感心したりする。

さて、この隠遁生活の間に季節がすっかり変わってしまった。
いつのまにやら、ストーブからクーラーへと変わり、
いつのまにやら花粉症に悩まされることもなくなっている。
いつのまにやら「初夏」を過ぎて、梅雨の入口にさしかかっている。

初夏というのは好きな季節だった、
広い川辺に座っていると、心地よい風が吹いてくる。
僕はそうした場所でボーッとするのが好きだった。
そんな季節を何だかよくわからない状態で過ごしてしまったのが、
悔やまれる。

てなわけで、
今回の事故で失って悔しかったものベスト3(プライベート編)は、
以下のとおりです。
1:記憶
2:季節
3:原付

顔面内に骨を固定するためにとりつけた(らしい)金属を取りのぞくため、
また来年の冬に入院しなくちゃいけない。

でも病院は嫌いだ。
(今回は隣のベッドの人が深夜オナラするのが耐えられなかった)
通院生活も嫌いだ。
(遠いし、やたら待たされる)
冬に入院は嫌いだ
(覚えたばかりのスノボどうする)

それに僕が入院生活をすると、
なぜか極めつけの大事件がおきる。
前回は阪神大震災(京都でじん帯の手術3日後に遭遇した)
今回は尼崎JR事故
次回の入院では何も起きないことを祈るのみ。

いろいろなことをひっくるめて、
「いい加減にしろ」
と言いたい。