ホームカミングデーにあのお方を観た
母校からホームカミングデーに招待されたので、日曜日は娘二人とともにお茶の水へ行ってきた。
このお方とお会いできるというのが大きな楽しみだった。
(木村修司大先輩=本名です)
ただし今回はロックのライブじゃない。
もちろん「アンタ あの娘の何なのさ」のセリフもない。
大先輩は元々大学の軽音楽クラブで"Jamming Hot Seven"というデキシーランドジャズのバンドでトランペットを担当していた。
このバンドは時代の趨勢とともに、1970年代に解散してしまったが、それを近年復活させたのだそうだ。
このお方の若い頃の映像でデイキシーランド風のサウンドでトランペットのソロを吹いているのがあったけど、こういう音楽ば、大学時代の経験の中で生まれたんだなぁ。
「When You’re Smiling」「When The Saints Go Marchin’ In」を歌ってくださった。
ライブ後は「キャンパスツアー」ということで、現役の学生さんに校内を案内してもらう。
まずは高層ビル17Fの学食へ。
まずは高層ビル17Fの学食へ。麺が3玉入ったトリプルラーメンは590円だ。
「誰が食べるんだよ」とツッコミを入れたくなるラーメンだけど、
どうも学生3人ぐらいで分配して食べるらしい。
お次に案内された教室では、パワポで現在の母校の紹介をしてもらう。
学生にはノートブックのPCを貸してくれる、ノートブック用の専用ロッカーも用意している、教室のすべての座席にPCを接続するためのコンセントとLAN用の端子がある、トイレがきれいだ….e.t.c…….我々の時代は「破滅的な酒の飲み方を学べる」という特徴ぐらいだったのだから、随分変わったものだ。
その後、楽器屋でマイクスタンドと譜面台を物色。BスタのTASCAMが調子悪かったので、下倉楽器のカンちゃんから1台購入する。
カンちゃん、いつの間にやら髪の毛が伸びてしまい、全く別人になっていた。娘のアコギも物色するが、結局決まらず。
ねこまたぎさんのWinter Live向けのメタルの楽譜と、他の見つからない楽譜も探したがこれは見つからず。やはり採譜を依頼するしかなさそうだ。
というように一箇所ですべてのコトが足りてしまうから、魅力的な街である。
最後に…..ちょっと足を伸ばしてスカイツリーの建築現場に行ってみる。
ひえ~、た高い。
現時点でも目もくらむような高さだというのに、これで480m。完成したら634mにはなるというのだから物凄い。
ただ闇に浮き上がるその塔は、江戸川乱歩の怪人二十面相に登場する真夜中の時計台のような不気味さがあった。
ディスカッション
コメント一覧
先輩なんだ!ふむふむと読み進むうちに、スカイツリーの写真に目を奪われ、全てのインパクトはこの不気味さに持って行かれてしまいました(^^ゞ 怖い~
>しょーちゃん
そうなんですよ。普段は意識しないんですが、こうやって間近に見ると意識もするし、誇りにも思います。
スカイツリーの画像はマジで怖いです。
でも今しか撮影できない光景ですね。