こんな夢をみた -エルトン・ジョン編-
こんな夢をみた。
なぜかCDショップでエルトン・ジョンのインストアライブが行われていた。
僕がその店の店長なのか、単なるお客なのかはよく覚えていない。
エルトンは特設のステージ…演歌のカセット売場が一段フロアが高くなっていた…..そこで、カラオケをバックに歌っていた。
さすがはエルトン・ジョンだ。「Tiny Dancer」「Your Song」なんていう名曲をカラオケで歌ってゆく。
ふと気づくと、一人のおばあさんがエルトンの背後でウロウロしている。どうやら演歌のカセットを探しているようだ。
そうしたら、エルトンが歌うのをやめておばあさんに尋ねた。
「おばあさん、何を探しているんですか?」
「藤あや子の"女のまごころ"を探しているんやけど」とおばあさん。
エルトンは背後の棚を見渡すと、サッと商品を見つけておばあさんに渡した。
おばあさんはエルトンに頭を下げると、ステージから去っていった。
さすがは大御所だけある。
何事もなかったかのように、再び彼のステージは再開された。
ライブ終了後、僕は彼と握手しながら「先ほどはとんだハプニングでしたね」と言ったら、天下のエルトン・ジョンはこう答えた
「"女のまごころ"なんて、ずいぶん前のヒット曲だろ、今頃売れるとは思わなかったよ」
ディスカッション
コメント一覧
エルトン「その昔、日本のボールペンのCMも作曲したんだけど、コンペで小林にとられちゃったよ。電子レンジのCM曲なら俺のほうがいい曲書くんだけどね。」
なんてことをこの動画を見ていると考えたりします。
http://youtu.be/8GuI4UUZrmw
エルトンは中学生の頃流れていた、Something About The Way You Look Tonightが好きでよく聴いていました。
>ケンモツ君
動画見ました。思ったのは、
「ああもう、イギリス生まれは日本人が作ろうと思っても作れないメロディーラインを、あっさり作っちゃうんだよな。いくら我々が努力してそれらしいの作っても、土着の風土には勝てない!」というなんだかよく分からない悔しさでした。
“Something About The Way You Look Tonight”って、”Candle”のカップリングのやつね。Youtube聞いて思い出しました。懐かしいなぁ~
70年代のまだ若きエルトンが歌っていたのでしょうか。日本語を喋ったなんて驚きです(笑)それにしても、何だか妙にリアリティがあって面白い夢ですねw
というのも、当のエルトンが、もしミュージシャンとして成功しなくてもCDショップの店員として働くとか何かしら音楽に関係する仕事に就いていただろう、そしてもし働くとなったらお客が何を買うのか見たい、というようなことを発言していたからです。
私も彼が夢に出てきたことはありますよ!ですが何故だかいつもいまいち接触できず、後悔が残る後味の悪い夢でした;
>六花さん
こんにちは、コメントありがとうございます。blog拝見しました。エルトン愛に満ち溢れた内容ですね。なおさら楽しんで頂けたなら光栄です。
面白い夢は、目覚めたらすぐ家族に話すかメモるようにしていまして、これは久々のヒットでした。でもエルトンのそのエピソードには驚きです。なんだか半分正夢みたい。常に音楽に寄り添っていたいという彼の気持ちがよく出ていますね。そんな夢の中の「やたらと日本の演歌事情に詳しいエルトン・ジョン」は70年代のファッションでしたよ。ド派手なスーツを着ていたと記憶しています。
これ演歌歌手のファッションとオーバーラップしていたかもです。
http://youtu.be/7Qn3tel9FWU
↑とても好きな「あの頃ペニーレインで」のワンシーン。