ベッドよりバット
手術の翌日は寝たり起きたりだったが、翌々日になるとすっかり元気になってしまった。
数時間に一回、喫煙室へと往復する運動にも飽き足らなくなってしまったとき、病院のまん前にバッティングセンターがあることにきづいた。
この画像はバッティングセンターのおじさんに撮影してもらった。
球速80km(小学生並の球速)で30球だけ打ち込んできた。
正味5分程度の軽い運動なので、ベット漬けの体には丁度よい。
そう、「ベッドから抜け出てバットを持つ」のだ。
着ているのは入院服、右腕には点滴用の針がささっている。
左顔面の傷口2ヶ所にはガーゼがつけられている。
その晩、看護婦さんに「針のささっている場所がなんだか赤く腫れてますね。点滴の位置を替えましょう」
と言われた。
ちょっとビビった。
ディスカッション
コメント一覧
何しとるんですか!(笑)
今度は赤い風船の松坂130km/hの、125球コースに挑戦しましょう!!
ホントに行ってしまったんですね~(^_^;)
看護師さんも、まさかバットを持っていたなんて想像もつかなかったのではないでしょうか?
でも、お元気そうで良かったです(*^_^*)
>59喉
そもそも病院の前にバッティングセンターがあることが変。ていうかセンターのおじさんは、こういった人間には慣れた風でしたよ。
>Junさん
ひゃくさんじゅっきろ?ひゃくにじゅうごきゅう?
そんな凄いのあるんですか?
そうか、Junさん通っているものね。
>いちこさん
今日も教室にちょっと顔を出しました。
明日抜糸が済んだら明後日から登場できるかと。
想像つかないことをやった方が疑われません。
きっと森羅万象に応用できますね、この真理。