東京鼠園へ行くに際して
(本記事は、実在するアミューズメントパークとは何の関係もございません)
米国の漫画映画に一時代を築いた偉大なる人物にデ井ズニー氏がおります。
氏は其の才能を以て数々の傑作漫画映画をこの世に送り出しました。
とりわけ「蒸気船ウ井リー」で有名となった「三木益男」氏は世界で愛されている鼠であります。
(氏の影響を受けたる我が国の漫画映画「ちんころ平平玉手箱 (昭和11年)」)
他にも、からくり人形の出世を描いた「檜男」、巨大耳を持つ仔象を主人公とした「弾坊」、野良鹿の成長を描いた「蛮尾」、黄色人種ならぬ黄色熊を主人公とした「熊風」、人魚の恋物語「小魚女」、貧しい青年と王女の物語「荒人」、電脳漫画映画の傑作「玩具物語」などの作品はすべて、氏および氏の後継者が生み出したものであります。
氏の夢のひとつに己の作品を遊園地化した「鼠園」がありました。氏はこの「鼠園」を世界の各国に作り出したのであります。
(氏の影響を受けたる我が国の漫画映画「桃太郎の海鷲 (昭和18年)」)
本日、社内慰安旅行にて「東京鼠園」に行くにあたり、社員一同日頃のご愛顧に感謝の念を持つと共に、氏の業績を称え、其の明るい娯楽性について学んでくる所存であります。
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