Winter Live 2009

ライブレポ

体はグダグダなのにライブの余熱に浸って明け方まで眠れませんでした。
だったらとーる氏やユウヤ氏と教室で明け方までおしゃべりしていればよかった。
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というところでWinter Live 2009が終了しました。USとしては最後、カ)ミューズポートとしては最初の発表会です。ここで終わり、ここから始まります。その気持ちの中で、通算16回目となりました。
参加した生徒の皆さんお疲れ様でした。そして応援に駆けつけてくれた大勢の方々、ありがとうございました。
さらにチャーリーズ・ミュージックバンドの皆さん
チャーリー野呂(バンマス)、山原太郎(g.)、吉野ユウヤ(key.)、藤本真也(b.)、佐藤とーる(dr.)
そしてほっこりした雰囲気の司会をしてくれたJUNYA君(結局初音ミクって皆さん知っていたのでしょうか?それが謎)、リハーサルで走り回ってくれたカメラマンのMoemiちゃん、そのほか色々なところで手伝ってくれた皆さん、そしてスタッフの方々にお礼申し上げます。

相変わらずジャンルは多種多様。
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アニソン、J-POP、メタル(ブラジル)、ハードロック、Jazz、ゴスペル、フォーク、R&B......
演出も多種多様。
演歌の和服もよかったし、Jazzのゴールデン衣装もミステリアスな雰囲気があってよかったです。最初の出演でこんな風に演出してくださるのは嬉しいです。そして回を重ねるごとに工夫を加えてどんどんみんなが成長してゆくのもたまらないです。歌の表現もそうだし演出もそうです。オリジナルで曲を作るようになった人もいるし、予想外のコラボができあがったりします。バンドライブの醍醐味を十二分に引き出してバンドと完全に一体化しちゃっている人もいるし。アフロになってしまう人も大仏になってしまう人もいます。
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(大仏になってしまった人)
他の人も応援するし、自分も思う存分楽しむ。
とても素敵なことだと思います。思えば「ここの方々」は1回目の「初体験」からこのノリでした。そう2004年12月銀座ブロッサムからずっとそうだったんです。

最後に有志"Yokohama-Minami All Stars"でJohn Lennonの"Give Peace A Chance"を合唱しました。
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「ジョン・レノン スーパー・ライヴ2009」の参加作品として、日本武道館で流れるべく、今DVD製作とともに編集中です。
元情報を下さったねこまたぎさん、そしてリードをとってくれたヌッキー@リュウちゃん、ありがとうございました。

僕という人間は相変わらず音楽が好きで、この仕事が好きでやっています。人間は嫌いなことはやらないという傾向があるんですが、僕だって一緒です。この雰囲気が好きでやっています。この雰囲気が壊れるなら死んだほうがマシです。
色々なボーカル教室の発表会を見てらっしゃる方が、「ここが一番楽しそうで自由で「ライブ」してる」とおっしゃっていたそうです。とても素晴らしいことだと思います。
ミューズポート・ボーカル教室になっても、この雰囲気は大切にしたいと思います。培ってきた生徒さんと教室の関わりの歴史があってこそ、今の、そして未来の我々がいるんですから。

今後ともよろしくお願いいたします。

ライブレポ