豪雪の新潟へ

ぶうらぶら

あけましておめでとうございます。
本年も教室ともどもよろしくお願いします。

年末年始は新潟へと行っていた。
今回はアメリカに住んでいる姉の家族が帰国したので、両親がスキーもできるリゾートホテルニューグリーンピア津南をとってくれたこともあり、一泊ではあったが普段のオイラとは似つかぬゴージャスな年末を過ごすことができた。
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さてこの「ニューグリーンピア津南」。ご存知の人も多いと思うが、社会保険庁が国民の年金保険を使って258億円かけて建設したものの、破綻してしまい、結局5億円で売却されてしまったといういわくつきの物件だ。
差額の253億円はどこへいったという論議はさておき、
一泊8000円~10000円という値段でゴージャスな設備に滞在できる。

目の前にスキー場が広がり、温水プールもある。
ゲームセンターや体育館などがあるかと思えば、
雪見の露天風呂が最上階にあったりする。
ただ交通の便が極端に悪いところで、関越の湯沢石打のICから
雪道の場合だと「離合も困難」な国道で1時間30分はかかるというところ。
このあたりが社会保険庁らしいといえばらしいのだが、
まあその辺の論議はさておこう。

仕事納めののち、深夜1時に横浜を出発する。
群馬あたりへゆくと24時間営業のマックスバリューというスーパーがあるので、そこで子供のウェアを購入する。子供のウェアならばなるべく雪国で購入したほうが割安なのでオススメだ。
用具はレンタルすればいい。

深夜であれば国道もガラガラなので、月夜野あたりまでは下の道を進み、そこから高速に乗って関越トンネルで雪国へと突入する。
今年は例年にない豪雪だとは聞いていたが、トンネルの向こうはこの時期には見た事もない積雪量だった。
関越自動車道
通常だと、片側二車線の道路が完全に一車線と化していた。
湯沢のPAで仮眠して、夜明けを待つ。
さすがに真夜中にこのあたりの一般道路を越える勇気はない。
そうしてニューグリーンピア津南へ到着したのは、9時30分頃だった。前日から滞在していた姉の家族と両親たちと合流する。

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