『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』全画像解説 (1)
7月26日にくるり初のベストアルバム「Tower Of Music Lover」が発売された。17曲のシングルはもちろんのこと、レアな未発表曲4曲(初回限定盤のみ)も含まれた怒涛の全30曲だ。
立命館大学の学生だった彼らがメジャーデビューしたのは1998年のことだった。
その頃はといえば、僕は京都のCDショップで雇われ店長をやっていた。最初にくるりの事を僕に吹き込んだのはお店でアルバイトをしていたマナミちゃんだ。彼女もまた立命館の学生で、「くるりの一回転」や「もしもし」といった今ならマニア垂涎の音を聴かせてくれた。どうしているかな、マナミちゃん。
さて、彼らの音楽はとても素晴らしいもので、僕にとってはサニーデイ解散以降の空虚感を埋めて余りあるものがあった。そして何よりも「暮らしてみなけりゃ感じとることのできない京都の空気」というものが、彼らの音楽には満ち溢れている。それから...僕の職場の窓からはblogのタイトル写真のように「赤い電車」が見えるし、「赤い電車」のPVでは(上大岡駅を出た直後に)一瞬僕の職場のビルが映っている。そして隣の駅名は「屏風浦」だ。とても知らぬふりはできないだろう。
さてさて、彼らのメジャーデビューシングル「東京」といえば、
東京タワーだ。
そして今度のベストアルバムはといえば、
京都タワーだ。
こういうのを「ジャケ買い」というのかどうかはわからないが、このジャケットを見た瞬間に、購入意欲が大幅に加速した。それまでの購入意欲を100とすると、その数値は200(当社比)まで増大したわけだ。
発売日、早速購入してみる。そうしたらジャケット、パッケージ、歌詞カードに掲載されている写真がすべて京都を撮影したものだった。1stアルバム「さよならストレンジャー」も京都の写真満載だったけど、今回も僕が住んでいた市北部を中心に撮影した模様。しかも実際に住んでみたものでしかわからないような「ニヤリ」とするようなモノばかりが掲載されていた。それらがあまりにも日常的な風景なために、見事にツボにハマったのだ。
家内と二人で「これはあそこ、こっちはあそこじゃないか」などと言い合っているウチに、この写真をすべて解読してみようという探究心がムクムクと沸き起こってきたのだった。お~腕が鳴るぜ。
名づけて、「ベスト・オブ・くるり全写真解説」。
はじまりはじまり。
1:ジャケット表と裏の写真(↑の写真=初回盤は箱型ケースの写真)
撮影対象:夜の京都タワー
撮影場所:京都市下京区京都駅ビル屋上
解説:建物の複雑な構造のせいか、京都駅ビルの屋上で真正面に(しかもガラス越しでなく)、京都タワーをとらえることのできる展望スペースは限られている。
下の写真は僕が1997年9月11日(京都駅ビル開業当日)に撮影した京都タワーの写真だ。これは駅ビルのEAST ZONE側の展望フロアから撮影したものだが、ジャケットの写真はほぼ同じ角度から撮影されていることがわかる。おそらく同一の場所から撮影されたのだろう。
なお、京都タワーのライトアップ時間はいい加減で、おおよそ日没から深夜0時までとなっているようだ。
さて、東京タワーへ行ったことのある東京人というのは、今や珍しいのではないかと思う。
だが、京都タワーに行ったことのある京都人は結構いる。
というのも、あの街には子供を遊ばせる場所が極めて少ないからだ。
「パパ、どこか連れていってよ」
「しようがないなぁ、じゃ京都タワーでも行ってみるか」
そうした選択の余地のなさは、思いもかけぬ影響を与えている。
京都人は都会から帰省するとき、新幹線車窓に見えてくる京都タワーを目にしてこう思うのだ。
「ああ、帰ってきたんやなぁ~」。
2:初回ケース背表紙部分の写真→9を参照
3:初回盤内部ケース表写真1
撮影対象:京都市営バス43系統の行先表示板
撮影場所:京都市下京区の四条烏丸交差点南西角
解説:大規模な鉄道路線などの公共工事が不可能な京都市では、バスが重要な交通手段だ。
その路線網は「異様」と言えるぐらい複雑化してしまっている。
まちがえて乗ろうものならさあ大変。直線ならば目と鼻の先の目的地を大まわりさせられること必至だ。
目的地の1km手前で予想外の左折をするバスの中で「おい、こっちじゃねえよ~」と空しい叫びを発しながら、去り行く交差点の風景を目で追いかけること、これは京都人にとってはお約束のようなものだ。
どこに連れてゆかれるかわからない恐怖感、「市バスのロシアンルーレット乗り」というスリリングな遊びが、この街でなら可能である。
さて、この写真だが市営バスの43系統。「塔南高校(前)」から西大路を北上した43系統は、「西大路五条」で右折する。僕と家内がはじめて出会った職場があったところだ。さらに五条通りを東進したバスは「烏丸五条」で左折北進し、「四条烏丸」で終点となる。
おっ、いまアナタ、ここ読み飛ばしたでしょ。
そう、この文章を読んだだけで、右上がり階段の幾何学的な線が描ける人は地元民に限るのだ。
なお、43系統は超マイナー路線のため、一時間に一本程度しか運行していないようだ。わざわざこれを狙って撮影したかどうかはわからない。
なお、この写真の撮影地だが、終点の四条烏丸交差点ではないかと推定した。乗客が乗っていないのと、バックにボンヤリと写っているビルが交差点北東角にある「京都三井ビル(7の写真も参照のこと)」に似ているからだ。しかも右端の窓の向こうに看板らしきものが見えるけど、それは三井住友のロゴマークに見えなくもない。
そうだとすればこの撮影地点は交差点の南西側の角ということになる。
まだくるりのメンバーが京都へいた頃、この角の地下一階に「十字屋(京都では老舗のCD店)」の四条烏丸店があった。洋楽に特化した専門店で、品揃えも試聴コーナーも充実していた(数年前に閉店)。京都市内にはマニアックなCD屋さんも多かったし、こうした量販店もひととおり揃っていた(十字屋・TOWER・Virgin・HMV)。CDを買いに大阪へ出るという必要は全くなかった。
なお、この写真を注意深く観察すると、写真を撮影しているカメラマンの姿がバスの窓ガラスに反射しているのがわかる。
4:初回盤Disc1のトレイ写真
撮影対象:歩道橋
撮影場所:京都市北区紫野上鳥田町付近
解説:これは一目瞭然。歩道橋に表示されている「堀川通り小柳」、歩道橋の影に見える「ラーメン天龍」の看板(実際は半分しか写っていない)がキーワード。堀川北大路の交差点から堀川通りを北へ500mほど行った地点、小学校のまん前の歩道橋を北方に向いて撮影した写真だ。天龍は京都では有名なラーメン店だけど、残念ながら僕は行っていない。
この場所の右手500mぐらいのところに、京都警察病院がある。僕が靭帯の手術でこの病院に入院していたのは1995年の1月...そう阪神大震災の真っ只中のことだった。
5:初回盤Disc2のトレイ写真
撮影対象:堀川紫明交差点と大日本スクリーン社屋
撮影場所:京都市北区東御所田町の堀川紫明交差点
解説:堀川紫明の交差点を南西向きに撮影している。4の撮影地点より堀川通りを700~800mほど南に下がった場所。右手の「SCREEN」と看板のあるビルは「大日本スクリーン製造株式会社」の社屋だ。
なお、信号の下に「告別式」と読める看板があり、「21日」という日付と「○○ホール」らしき文字が見える。この日、公益社北ブライトホールでは4軒のお葬式があったようだ。
この交差点から上(北)へ堀川通りをちょっと進むと、紫式部のお墓がある(ほとんど観光ガイド状態)。
6:初回盤Disc3のトレイ写真
撮影対象:フォルクス北山通店
撮影場所:京都市北区上賀茂桜井町
解説:とても懐かしい場所。結婚して太秦へ引っ越す前の半年間、僕はこの近所に住んでいた。
北山通りは、京都市の「表参道」と呼ばれているけど、その実情はかなりアヤシイ。たしかに洒落たカフェやブティックなどが立ち並んでいる通りだが、一歩裏道に入れば、田んぼと畑ばかりが広がっている。僕の寓居からは、蛙の鳴き声ばかりが聞こえていた。
洒落たお店なども、土地の地主さんの次男坊などが、道楽でやっているトコロが多いため、改廃や退店も激しいらしい。
ここで撮影されている「ステーキハウスフォルクス」の系列店も似たような運命をたどっている。最初はダイエー系列だったけど、グループの解体とともに切り売りされてしまい、今年の3月1日からは、株式会社どん系列になったようだ。
それにしても北山まで来て「フォルクス」というのが大学生的な視点でいいな。きっとメンバーがユリナレコードかα-STATIONの帰りに、ここで食事したんだろうなぁ。
7:初回盤Disc3の裏写真
撮影対象:四条烏丸の交差点より東方面
撮影場所:京都市下京区四条烏丸北西角(函谷鉾町)付近
解説:四条烏丸交差点の北西角から東方面(四条通)を撮影。
3の写真の「烏丸四条交差点撮影説」の根拠になった京都三井ビルは、実はこの写真の左に写っているビルだ。しかもこの写真に写っている三井住友の看板と似た模様が、3の写真の右端にもぼんやりと写っているのがわかる。
さて、この「函谷鉾町」というのは「かんこぼこちょう」と読む。だけど他所の人間には何のことやらさっぱりわからないだろう。この辺りは祇園祭の中心地で、町ごとに「鉾(ほこ)」という山車を管理している。この町では「函谷鉾」を管理しているというわけ。
8:初回盤Disc2の裏の写真
撮影対象:高野川と賀茂川の合流点
撮影場所:京都市上京区と左京区の区境(賀茂大橋)
解説:好きですね、この場所。とても涼しげでしょ。
京都テレビのニュースで「夏本番!」なんていうタイトルで水遊びする子供が出てくるシーンがあると、必ずここで撮影されている。フツーはプールなのにね。
というのも、市内近辺には子供が遊べるような公共プール施設が全くなかったからだ。だから京都っ子はカナヅチが多いに違いない(2002年、ようやく西京極に京都アクアリーナが完成した)。
右手の橋を渡れば、叡山電鉄の出町柳(でまちやなぎ)駅がある。むこうに見えるこんもりとした森は「糾ノ森(ただすのもり)」と呼ばれており、下賀茂神社の霊域。この森では夏に古本市が行われている。オジサンたちが古本からドサクサに紛れて古道具までを売っている。
なお、ここの「賀茂川」と「高野川」はここで合流するわけだが、ここから下流が「鴨川」となる。
9:歌詞カード表紙
撮影対象:京都タワー
撮影場所:京都市下京区京都駅ビル屋上
解説:1の写真の昼間バージョン。左手奥に大きな屋根が見えるけど、これは体育館ではない。これは東本願寺の御影堂。
現在修復中のため、巨大な仮設の大屋根ですっぽりとお覆われている、というわけ。普段からあまり変化のない都市だけに、いつ見ても同じ風景というのが特徴だけど、タマタマにこういう大プロジェクトがあったお陰で、この写真は確実に「ある時代、ある瞬間」を切り取った写真となっている。めでたしめでたし。
10:表紙見返し左側の写真
撮影対象:賀茂川の河川敷東側?
撮影場所:京都市北区?
解説:河川敷が緑の土手になっていることから、賀茂川の西岸から東岸(半木の道)と府立植物園を撮影した写真かな?とも思うのだが、どうも自信がない。だとすれば6の写真と近い場所なのだが...
どなたか御教示願いますm(_ _"m)
8月5日追記
どうやら判明しました。
撮影対象:京都大学アフリカ地域研究センター
撮影場所:京都市上京区上生洲町の荒神橋付近の西岸
解説:以前京都に住んでらしたkopさんから、「荒神橋付近の(京都大学)東南アジア研究センターではないか?」というコメントを頂いた。そこで画像を拡大してみたところ、
たしかにあの橋の付近にあるようなレンガ造りの建物が写っている。
もうひとつ決定的な理由は後方に写っている山だった。この位置からだと大文字山が真正面に見えることに気づいたので、さらに画像を拡大してみた。すると、
おお!、たしかに大文字焼き用の「はげちゃびん」が写っているではないか...
実際のところ「東南アジア研究センター」だとしたら荒神橋がモロに写ってしまうので、お隣に建っている「アフリカ地域研究センター」(やはりレンガづくり建物)に間違いないだろう。しかし、銀河系の広さからみれば、東南アジアもアフリカもお隣同士だ。小さい、小さい....(この撮影地点は、8の「デルタ」写真より1kmほど下流となる)。
というわけでKopさん、決定的な情報ありがとうございました< (_ _)>
11:表紙見返し右側の写真
撮影対象:着物を着て歩く人々
撮影場所:京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町
解説:これも悩んだけど「あおぞら銀行P」という看板と広い歩道と敷石が決め手だった。調べてみるとラッキーなことにあおぞら銀行は京都に一店舗だけだった(あおぞら銀行にとってはアンラッキーなことかもしれないが...)。この店舗は河原町通りと御池通りの交差点の角っちょにあった。
またこの幅広い歩道と立派な敷石は、地下鉄東西線開業とあわせて、豪華に整備された御池通りの歩道だ。ただこの着物を着た人たちは、一体誰なんだろう?近くに本能寺(織田信長の"本能寺の変"があった寺だが、当時の寺域ははるか西方の四条大宮付近にあった)があるので、その関係か?
12:「ワンダーフォーゲル」歌詞右写真
撮影対象:木津屋橋通とPLATZ近鉄(近鉄百貨店京都店)
撮影場所:京都市下京区東塩小路町付近
解説:京都タワービルの上手にある「PLATZ近鉄(近鉄百貨店京都店)」を烏丸通りの東側から撮影。
ココは僕が営業をしていた時代の客先でもあった。地下に高級アイスクリームがよく売れるショーケースがあった。色々なPOPを作って演出を考えたものだ。でも駅ビルに伊勢丹が出店した後は大変だったようだ。98年頃に長女を連れて「ウルトラマン・ショー」へ行った時には、かなりお寒い状態だった。
そして僕が京都を離れる頃は、ソフマップとか無印良品とかがテナントとして入って、どんどん百貨店自体のフロアは減っていたと思う。売上不振を理由に、来年の2月に閉店し、90年近い歴史に終止符を打つそうだから、この写真のような風景を見れるのもあとわずか、ということになる。この写真が撮影された理由は、まさにそれだと思う。
それにしてもマクド(関西ではマックと言わない)の前で信号待ちをしているイカニモ「修学旅行の班別行動です」という人たち、オイシイなぁ。
13:「虹」歌詞右写真
撮影対象:ラーメン天龍の看板
撮影場所:京都市北区紫野上鳥田町付近
解説:4の写真を歩道橋反対側(北側)から撮影している。信号が赤になった瞬間に道路の真ん中まで走っていったのだろう。ご苦労様。それにしてもよほどラーメン天龍が好きだったのかな?(でもメンバーが京都の「新福菜館」で働いていたという話を聞いたことがあるぞ)
意外と知られていないかもしれないが、京都は全国でも有数の「ラーメン激戦地」だ。大学が多く、学生街があちこちにあるというのが理由だろう。しかも「天下一品」「第一旭」「横綱」のように、全国展開を目指す本部が多いのも特徴だ。
14:見開き左の写真
撮影対象:広いグラウンドでサッカーの練習をする人たち
撮影場所:立命館大学?といいたいところだが....あるいは北区か?
解説:一連の写真は、何ケ所かのブロックに分かれて集中的に撮影されている。これがお約束の立命館大学グラウンドだとすれば、このいずれの写真ルートからも大きく逸脱している。また、グランウンドの設備は立派だが、プレイしている人たちが、僕には大学生に見えない。それと、このグラウンド全体がちょっとした高台にあるように見える。少なくとも市街地のド真ん中ではないだろう。だとすれば北区近辺の撮影ルート場にある、どこか私立あたりの中高学校のグラウンドなのかもしれない。どなたか御教示願いますm(_ _"m)
8月2日追記 最後の手段としてGoogle Earthを使って解析した結果、思わぬ結果が出た。
撮影場所:京都市左京区北白川西町 京大グラウンド
解説:よく見ると左手奥に水色(緑)っぽいコートがある。これ系の色が混ざったグラウンドを探したら、見つかった。グラウンドの出口の位置関係が同じなのと、写真奥に見える樹木の茂り具合がいっしょだ。なお、この場所は8の写真からは、2km弱の距離(すみません。上の推定はデタラメの極みでした(-_-;))
キャプチャした画像をUPしておきます。
15:見開き右の写真
撮影対象:ウナギのキモ串
撮影場所:中京区錦市場?
解説:これはあくまでも推定の域を越えないが、この写真を見た京都人ならば直感的に「京都の台所」と呼ばれる錦市場を想像するだろう。四条通りを平行に走る錦市場は古くからの食料品の市場街だ。店頭にボリュームたっぷりに並べられた生鮮食料品、加工食品の山を見ていると、ブラブラ歩いているだけでお腹がいっぱいになってしまう。
この写真にはウナギのキモ串のほかに「うずら照焼」「すずめ照焼」「にしん昆布巻」などが並んでいる。
写真を見ていると魚が中心で、あわせて鶏肉の加工食品を扱っているような雰囲気だ。魚だったら魚、肉だったら肉を扱う専門店が多い錦で、両方を扱っている商店というのを調べてみれば、きっと答が出てくるかもしれない。
どなたか御教示願いますm(_ _"m)
9月18日追記
実際に現地調査をして下さったKazoさんの情報(画像参照)により、判明!
撮影対象:ウナギのキモ串
撮影場所:中京区錦小路通柳馬場東入 錦市場 のとよ西店店頭
解説:錦市場のHPを見ると鰻の専門店は4店しかない。そのうち2店は「のとよ」さんの系列店だ。というわけで、正攻法でつぶしてゆけばよかったわけで、あれこれ考えすぎたようではある。これを電話で問い合わせることはハナから考えていなかった。なぜなら「宣伝になりうる」からだ。そこで錦市場商工組合に問い合わせたがナシのつぶて。結局どなたかのフィールドワークに頼るしかないと、思っていたところで、
Kazoさんから情報が入った次第。上のような決定的な画像も頂戴しました。
[昔から「うなぎのキモ」は...」のPOPが全く同一です。
Kazoさん、情報ありがとうございました。これで、全ての画像が解明できました。
16:「ハイウェイ」歌詞右の写真
撮影対象:民家から塀越しに写る「ばらの花」
撮影地:不明
解説:もっとも不明な写真。ただバックに写っている家屋や塀のつくりが、中京区というよりは北区という雰囲気だ。
堀川通りぞいに、こんな家があるのかもしれない。ジンジャエールでも飲みながら探してみるのもいいかも。
どなたか御教示願いますm(_ _"m)
9月14日追記manishiasさんからのコメントで判明!
撮影地:京都市北区上賀茂桜井町付近
解説:おそらくは個人のお宅と思われるので正確な特定は避けるけど、Google Earthで確認したところ「フォルクス(6の写真)のガレージに行くとその場所が見れますよ」というコメントどおり、近辺に明らかにそれらしき青い屋根のお宅が数軒確認できた。
manishiasさん、貴重な情報ありがとうございました。
またニアピンなコメントを下さり、実地までして下さったキシさん、僕のヘタな返しコメントでせっかくのニアピン賞をかわしてしまい、失礼致しました。
ディスカッション
コメント一覧
もうマニアック同盟管理人としては
笑わずには居られない記事でした
突っ込み所が多すぎて、どこから突っ込んでいいやら
初めまして。
京都に住んでいたので、懐かしくて、「ああー、わかる!」という解説ばかりで、とーっっても満足しました!
また、京都に行ったときに、巡ってみます。
今、京都に住んでいるので、見てみてくるりのジャケ巡りがしたくなりました。
プラッツ前の修学旅行生オイシイですね♪
はじめまして、mixiからきました。
22の写真はやっぱりMKだったんですね~
なんかすっきりしました。
14は洛北高校のグラウンドっぽく見えるんですが、どうなんでしょう。気になります。
>ゆっちぃ
究極の病気って、こんなんだと思う。
考えてみるとくるりの岸田君もマニアックな人なので、
類は共を呼ぶのでしょう。
突っ込むならば、最後の陣馬堂の親父さんに突っ込んで下さい。
>クジさん
「京都人ならわかる」。
完全にそこを狙っていますね。この一連の写真は。
>ゆきこさん
これは一日で廻れます。
京都の方が中心になって、
mixiでぜひツアーを組んで下さい。
>エリリさん
実はGoogle Earthまで使って洛北高校を調べてみたのですが、どうも木の茂り具合が違うように思うのです。
京都教育大学の付属中学かなとも思うのですがねぇ...
逆に言えばGoogle Earthでくまなく調べればわかるかもしれません。
気になっているのは、グラウンド右側の町なみの中に、赤い看板をつけた塔のようなものが見えますよね。どこかで見た記憶があるのですが....
はじめまして。
トラックバックありがとうございました。
それにしても、spiduction66さんの執念に感服です。
仕事中にもかかわらず読みふけりました。
すばらしい!
ナゾのグラウンドなんですが、立命館大学の原谷グラウンドなんじゃないかなぁ、と思っています。
衣笠キャンパスからバスに乗ってスンゴい坂の高台の上にあります。
かく言う私は立命館大学OBなんですが、実は一度も行ったことありません。笑
それから、1私も某レコードショップでバイトをしていました。
15年前のハナシなのですが、もうそのお店は日本から撤退してなくなってしまいました。
時代は流れていきますね…。
>Yousukezanさま
コメントありがとうございます。15年前ならば、僕より大先輩ですね。やはり京都のお店だったのでしょうか?
さて、問題のグラウンドの写真ですが、今日になって答が出ました。北白川京大グラウンドと思われます。
14に追記しました。ごらんになって下さい(-_-;)
さて残るは一番難しい「ばらの花」...
こんにちは。mixiから参りました。
大変楽しく拝見させていただきました。
さて、16、ばらの花の件ですが、私も北区という印象を受けました。堀川通り沿いというよりも、北大路から北山までの間(堀川より東っかわ)の住宅街という感じがします。少ししゃれた建物の感じが…。
順番に見ていきますと、天龍、北白川ときて錦市場はどうなんだろうと思いました。大宮や新町の商店街あたりにありそうな感じなんですが、私の思い違いですかね。なんか古い商店街の一店って感じ。
あ~でも市役所のあとにMKがきてるってことは順番は関係ないのかなぁ。
勝手なことを長々すいません。
mixiから来ました!すごいっ!
京都も探検したくなりました☆
感服いたしました。
トラバつけさせていただきとうぞんじあげますm(_ _)m
本当にすごいです・・
京都とは特に縁が無い僕ですが、楽しむことができました。
くるりファンとして本当に感謝です。
>yonda
考えて下さってありがとうございます。おっしゃるとおりで警察病院の近くに町家風じゃなくて昭和30年代っぽい家が建ち並んだ住宅地があったことを思い出しました。あるいはそんな一角かもしれませんね。それにしてもこの「ばらの花」の大きさは尋常じゃありませんね。
>ちはるさん
観光するモノがない場所でも味がありますよ。不思議な街ですね。
>itoppi802さん
記事拝見しました。お褒め頂き恐縮です。
トラバありがとうございます。
>igu3さん
普段は聴いてばっかり、blogで何するということもないので、お役に立てて光栄です。
こんにちは。
ミクシーから来ました。凄く面白かったです☆☆
はじめまして、mixiより参りました。
いやー京都在住の僕としては素晴らしい特集でした!!
僕は現在岩倉、つまり地下鉄国際会館駅の近くに住んで
います。北山フォルクスとか、北大路の天龍や歩道橋、
修学院駅とか「うわーここだよここ」ってものすごく
反応してしまいます…。
実はくるりのCD、ほとんどがMDでしか持ってないんです。
こんな素敵なジャケットなら買っちゃおうかな…
ありがとうございました。堪能いたしました。
どうも、はじめまして、mixiから来ました。昔京都に住んでいたので、懐かしい場所ばかりです。
10の河川敷の写真ですが、植物園前の雰囲気に確かに似てますが、僕は荒神橋近くからの写真ではないかと思います。写真の左の木々の間から見える茶色の建物は東南アジア研究センターではないかとの判断からです。
昔鴨川河川敷を自転車でよくサイクリングしていたのを思い出します。ながながとすいません。参考にしてみてください。
>えりこさん
よろしゅうおあがりやす。楽しんで頂いて光栄です。
>かつおさん
くるりの「さよならストレンジャー」も実は京都(南部?)の写真だらけです。京阪電鉄の深草駅などが写っていますよ。
>kopさん
情報ありがとうございます。おそらくビンゴです。
画像を拡大してみたら古びたレンガづくりの建物に間違いありません。上記記事に新たに加筆訂正させて頂きました。重ねてお礼申し上げます。
こんばんは。
mixiからきました。
アルバムのジャヶを片手に楽しませていただきました。
京都には旅行で2回しか行ったことがなく
京都の写真なんだろう…とは思っていましたが、
こんなにも細かい解説で
ベストをよりいっそう楽しむことができました。
京都の方がうらやましくなっちゃいました。
ありがとうございました。
はじめまして。
私も先日このアルバムを買った京都人です。
見事なリサーチ、素晴らしいですね。感動しました。
はじめまして、mixiからきました。
ほんとにすごいです。
私もここまでわかるほどの京都通になりたいもんです!
私は北山(言うても堀川近く)に住んでて、アルバム買ったときこれは同じ写真撮ってまわらねば!とか思ってたんでかなり助かりましたw
15ですが、私もyondaさんと同じく大宮辺りかな?とも思いました。でも照明の感じが錦なのか・・・
14、これはきっと北区ですよね。堀川今宮から堀川玄以の辺りにありそうな感じ
あー北山通りフォルクスを中に入った住宅街にもありそう
推理するのかなり楽しいですね~
今日は一日暇やからちょっと捜索してみようかな笑
長々とすみませんでした。
はじめまして、mixiから来ました。
もう感服致しました。
素晴しいです。
また京都に一人旅に行きたくなりました。
来年の春京都に行くときはこのアルバムとこのデータを持って京都を回ってみようと思います。
はじめまして。
本当に助かりました。京都在住ですが
喫茶NIKKAってどこやろと思ってて
・・・感激です。
改めて、くるりと京都の底力を感じました。
>そのこさん
こんばんは
「ベストをよりいっそう楽しめた」というお言葉が何よりでしたヾ(●⌒∇⌒●)ノ
>neuron1115さん
はじめまして
Neurologist的には「ばらの花」はどこだと診断されますでしょうか?京都人的でも結構です。
>キシさん
はじめまして
京都通なんじゃなくて、偶然ストライクゾーンが多かったというのが、記事にした理由です。北山のフォルクス奥の可能性ですが、近所に住んでいた10年前の記憶なんで定かではありませんが、家並があそこはもっと新しかったような気がします。でも堀川今宮&玄以説(堀川通り東?)の方が納得できるんですよね~。いずれにせよ皆さんのご意見を聞いている限りでは「ばらの花」撮影場所特定担当はキシさんに決定しそうですよ(笑)。
>すまさん
はじめまして
同じ画像を撮影してきて下さいネ。それを誰かがやってくれないかと、密かに期待しています。
>みすずさん
はじめまして
“NIKKA”は、そんな経緯で知っていましたが、”NIKKI”の元ネタの可能性には気づきませんでした。それとも僕の考えすぎかな。
今日「ばらの花」撮影場所探しに行ってみました!
北大路から玄以の堀川あたりで青い屋根の家を探してみたんですけど見つかりませんでした(><;)
Google Earthも使ってみたんですけど意外と青屋根が少ない・・・大宮らへんに青い屋根いっぱいあるの確認したんでまた見に行ってみようかな。
>キシさん
お疲れ様です!
そうか!Google Earthという手がありましたね...
自分でも利用しているのに、ちいとも気づきませんでした。発見をお祈りしています。ただ夏場の京都は酷暑なので、日射病に御注意下さいませ。
はじめまして。ぼくもmixiから来ました。
大学4年間は滋賀に住んでいたので何度か京都に行く機会がありました。だから「なんとなくわかりそうでわからない」写真ばかりでしたが、解説の“痒いところに手が届いてる”感じがうれしいです^^
ジャケットをパラパラ見てたときは、「さよならストレンジャー」の京阪深草駅を初めて見て何ともいえず思わずニヤけた時と同じ気持ちですw
「あぁ、ここか」ていう^^京都ってなんやろか。素敵だ。
>モジュ貝さん
“痒いところをわざとじらす”というのが彼らの手段じゃないかと思いました。だから手が届くようにしてみたんです。でも「さよならストレンジャー」の方がはるかに解読不可能ですね。深草駅はともかくとして、分からないシーンが多すぎますよ、あれは。
こんばんは。
「オムライス くるり ベスト」でググって来ました。ジャケ写ツアーいいですね。素晴らしい解説楽しかったです。ありがとうございました。
>もずくさん
どういたしまして。お役に立てて光栄でした。
オムライスを食べにゆかれるようでしたら、三月書房も是非およりになって下さい。いかにもくるりファンの好きそうな本がどっさりありますぞよ。
こんにちは、ミクシのくるりコミュから来ました。
京都に住んで早14年、現在百万遍に住んでます。
勤務先は四条烏丸三井住友ビル内です。
自転車で通います。
鴨川デルタは徒歩5分です。
写真と同じ景色を常に見てます。
とても楽しいブログでした?◎
>sueさん
こんにちは。sueさんもくるりの風景の中で暮らしているお一人ですね。場所がら錦なども詳しいのではないかと思います。
ところで3の写真ですが、これはsueさんの働いてらっしゃるビルだと思いますが、いかがですか?
始めまして!mixiから来ました。
グランドの写真どっかで見たことあるな~と思ったらここにも書かれている通り、何度か利用したことのある京大農学部グランドでした★
この前も行ったので似たようなアングルからグランドを眺めて一人でくるりの世界に浸りました(^_^;)
歌詞カード内の同立戦はちょっと笑えましたね(*^_^*)
>もえさん
始めまして。ようこそ辺境もとい偏狭ブログへ。
さりげないコメントですが、京大グランド説を実証して下さってありがとうございます(未だ確証証言はなかったのですぞ)。
これって農学部のグランドなのですね。
以前の情報にあったとおり、疎水の土手からこんな写真が撮影できるのでしょうか?
はじめまして、京都市北区に住む者です。
くるりのアルバム買って、ご近所ばかり写ってるんで驚きました。
同じ様に思っている人いるのかなーと思ったら、ここにたどり着きました。
バラの花の写真なんですが、場所知っています。いつも通る道なんで…。
フォルクスのガレージに行くとその場所が見れますよ。
>manishiaさん
はじめまして。決定的な情報ありがとうございました!
実際にGoogle Earthでリサーチしてみました。ありますね。それらしき家が...昔近所に住んでいたのに、ちいとも気づきませんでした。
8月6日のコメントで、キシさんという方から「あー北山通りフォルクスを中に入った住宅街にもありそう」とコメント頂いていたのですが、僕は「あの辺りの家並みならもっと新しいのでは」と否定してしまっていたんです。お陰でキシさんは玄似付近を探されたようで、ご迷惑をかけてしまいました。m(_ _”m)ペコリ
個人のお宅と思われるので、どこという特定はしませんが、上の記事に追記する形で紹介させて頂きます。
重ねてありがとうございました。
行ってきました 京都!
15のウナギのキモ串、発見しましたよ。
やはり錦市場でした。「のとや西店」主にうなぎを扱ってるようです。見つけたときの感動は凄かった・・思わず写真撮らせていただきました。
2泊でバラの花etc5枚を除いて全て写真に収めてきました(正直、観光どころじゃなかったです)
オムライスのお店は残念ながらおやすみでかなり残念でしたが、ショウケースのサンプル見ただけで大きさが伝わってきました・・・。
道路の真ん中で写真撮ったり、観光地じゃないバス停に降りて探しまくったり。。なかなか楽しい旅になりました~ありがとうございます
「のとや西店」ではなく⇒「のとよ西店」でした。
ベストの写真の基準ってなんでしょうね?
喫茶NIKKAは良い感じの喫茶店でした。
スマート珈琲やら六曜社なんかも行きましたが、どこも落ち着ける喫茶店でした~。
ちなみに京都タワーに初めて行ったんですが、くるりTシャツを着た、大きいたわわちゃん(?)が記念撮影ようにいましたよ(バックにはもちろんくるりが流れていました♪)
東京からまた散策しに行きたいです!
>Kozoさん
京都まで行かれたのですね。お疲れ様でした。
そして最後まで謎だった15番の写真の解明ありがとうございます!。この写真に関しては実際に錦市場商工組合にも問い合わせしたのですが、なしのつぶてだったんですよ。そりゃあそうですけどね。
錦市場のHPを見てもわかるとおり鰻の専門店は4つしかありません。のとよさんはそのうち2軒を経営されているわけです。
その中にあったとは...正攻法で尋ねてゆけばよかったです。
さっそく追加情報としてUPさせて頂きます。
それともし差し支えなければ店頭の画像をblog用に頂けると助かります。
連絡先「下山事件資料館」→メニュー最下段「管理人に連絡」です。
ばらの花の場所見つかってよかったですね!
フォルクス側から見えるとわ・・・
裏の道側っからは見てたんですけど、やられちゃいましたね。笑
けどむちゃ楽しく自転車の旅?できたんでよかったです。
>キシさん
その節はありがとうございました。
最初の「カン」当たっていましたね。
というかドンピシャだったわけで、本当にやられてしまいました。
しかし、おかげさまで”京都くるりな旅”のシナリオが出来上がりましたよ。
くるりベストを買って改めてここを見ると
味わい深いです☆
(前にコメントをつけたときは買ってなかった汗)
月曜に京都に日帰りしてきます、雰囲気を
感じてきますね!
>ちはる☆さん
ようやく味わって頂けましたね。
以前のコメント時には未確認だった画像の撮影場所もすべて判明したと思います。
京都へ行ったら、錦あたりだけでも体験してきたらいいと思います(可愛らしいデザインのWEBサイト、訪問させていただきました)。
疎水の土手かどうかはわかりませんが、グランドから見ると少し高い位置に道があってそこから撮影したんやと思います☆
ちなみに奥にある緑色のコートは陸上ホッケー場です。
ちょっと前に問題を起こした強豪アメフト部もこのグランドで練習してるみたいですよ。
>もえさん
情報ありがとうございます。やはりグランド外部の高台から撮影したはったんですね。またアメフト部の練習場だったとは初耳でした。鍋パーティーするより練習が必要かと。
こんばんは。はじめまして。
喫茶NIKKAを調べていたら偶然たどりついたんですが・・・
ここまで調べてらっしゃるなんて感動すらおぼえました。
ずっと気になっていた「ばらの花の家」、私が10年ほど前まで住んでいた所と同じ町内のあのお宅だったなんて!!びっくりです。
あの青い屋根、窓の柵・・・見覚えがあるようなんだけどどこなんだか?って思ってたんです。道路側ではありませんものね・・・。さっそく確認してきました。(今は自転車で数分のところなので)
撮影されたMOTOKOさんの写真集(京都ってタイトルだったかな?)、ちょっと前に北山の前・ユリナレコード(今はアミーゴ書店っていいます)で見つけましたが、それもとても良いです。帯に岸田くんのコメントと巻末にもメッセージが寄せられていました。
>庭の千草さん
こちらこそはじめまして。
「ばらの花の家」と同じ町内だったのですね。と...いうことは11年前まで榊田町に住んでいた僕とは近所だったことになりますね。当時ユリナへはよく行きました。今では本屋さんになってしまったのですね。いい店だったんだけどなぁ~。
はじめまして。2年前まで京大で学生やってました。
当時の生活圏内の写真がばんばん出てくるので
とても懐かしかったです。
(当初このベストを買おうかどうか迷っていたのですが、
ここでの写真と解説を読んで無性に欲しくなり、買ってしまいました)
いまは「リバー」のPVに映っている場所の結構近所に住んでます。
(といっても自転車で20分ぐらいはかかりますが)
関西から関東に移るとくるりの歌が身にしみますね。
最近になってようやく関東暮らしにも慣れましたが・・・。
>だぃさん
こんばんは。
たしかに左京区近辺の写真は多いですね。学生の視点から見た京都、日常の京都、そんなものが一連の写真にも、音楽にも溢れているだけに郷愁がわくというのもうなづけます。
そういう僕は元々コッチの人間なのですが、京都が第二の故郷であることには変わりありません。
「リバー」のPVって色々な京都が出てきますよね。冒頭の亀だらけの池、堀川通りの上手?、地下鉄...
はじめまして。週末に京都に行きます。
裏表紙の団子屋の謎が解けて大変助かりました。
京都在住のくるりファンの友達も(PC持ってない)、あれだけが不明と言ってたので。
>kukippaさん
はじめまして。お力になれて光栄です。
あの写真を見ていると「やきもち」食べたくなります。
そうですか京都へ行くのですね。
円山公園の桜が満開だといいですね。
先日は、神馬堂の情報ありがとうございました。
平日はそうでもないそうなんですが、週末という事もあってすごい行列でした。私の少し後ろで売り切れになったようです。あのお爺さんと写真も撮ってみたり。素朴な甘さで、美味しかったです。
当日は、京都の友達に連れられ自転車で、西へ東へ。かなりこぎまくり。鴨川沿いの桜は満開の木もあれば、まったく咲いてない木もありましたが、花見も楽しめましたよ。ほんと楽しい旅行になりました。
kukippaさん
「やきもち」を食べれてよかったですね。
それに自転車で楽しめたのもよかったです(京都は自転車で走るのが一番楽しい)。
それにしてもあのお爺さん、あのアルバムぐらいはプレゼントされたんでしょうかね?
先日、北山のフォルクスに行きました。あの青い屋根の下には、見事にバラの花が咲いていました。本当に、ジャケ写で使われているのと同じで感動しました。
>京都の学生さん
ちょうど満開の時期を見れてよかったですね。
今度の梅小路野外フェスは行かれるのですか?
地元ライブということで、楽しそうですね。
CD持って、
近所の歩道橋を撮りに来ているカップルを見かけたので、
堀川通りなんてマイナーな場所、
いったい何に使われてるんやろ~?
と調べて調べて、こちらにたどり着きました!
ほんとに見慣れた近所ばっかり使われててびっくりです。
いつかくるりのCDを聞いてみようかな、と思いました。
>京都住まいさん
先日京都に3年ぶりに帰省した際、その「マイナーな場所」に車をとめて、同じように撮影しましたよ(笑)
くるり、いいですよ。
是非聞いてみて下さい。
大好きなくるりのアルバムを持参して京都の友達宅へ遊びに行きました。半信半疑で友達に見せた所、近所ばかり!と言うことが判明して、わかる範囲で車で回って写真を撮って、大盛り上がり!いくつか不明の場所もあり悔しい思いで帰って来ました。
まさに、このような情報をお持ちのサイトを探してたどり着きました!ここまで詳しく書かれているのは恐れ入りました。
京都へ行く前に出会いたかったです。。
でも、また京都へ行く楽しみが増えました。ありがとうございました。
rumixさん
あったんですよ、これが(笑)。
京都の良さって観光だけじゃなくて、こういう素朴な生活感というか何というのか....そういうところにもあるんです。くるりはそれがわかっているんだろうな。そんな風に感じながら記事書きました。今度行くときはぜひプリントして楽しんできてくださいね!
はじめまして。くるりのアルバムの写真が気になってさがしていたらたどりつきました。すごいです。丁寧なお仕事!!
明日29日に出町柳に行き、そして裏写真のやきもちたべてきます。
>達さま
はじめまして。トラックバックとコメントありがとうございます。
blog拝見しました。8番の場所を探されていたのですね。
きっとあの辺りは涼しいことでしょう。糺ノ森も新緑の京都が味わえると思います。楽しんできてくださいませ。
はじめまして。
ばらの花の場所ここでようやくわかりました。
しかも家からすっごい近くでした。我が家、ぐーぐる写真に写ってます。。。
今はばらは咲いてないですがばらの季節にまた見に行ってこようと思います。
ありがとうございました!
>はしもとさん
はじめまして。
ご自宅の近くですか。ってことは私のかつての寓居(上賀茂榊田町)とも近いわけですね。昨年だかに京都に帰省した際、実際に現地行って確認しましたが、そのまんまの風景でした。個人のお宅なんで画像は載せませんが。
今年2月に先に空の上へ行った
親友が好きだったと教えて貰った
くるり
ジャケットのお店を
親友の写真と一緒に行きたくて
お店を探していました。
管理人さまのお陰で現実に出来そうです。
感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございます。
>りかさん
そうですか、くるりが好きだった親友が亡くなられたんですね。
そのご友人はきっといい意味で周りに影響を与えてくれるような方だったのだと思います。その親友の分まで京都のくるりの世界を楽しんできて下さい。
もう5年前の記事ですので、お店に行く場合はぜひ営業状態を確認されてください。たとえばこの春にニッカの前を通ったら、改装工事をしていたようですので。