退院

管理人のたわごと

退院しました。これで画像がアップロードできる。

手術翌日に撮影。
マイクスタンドの代わりに点滴スタンドを握っていることが何だか可笑しくて撮影。
でも「歌う」ということと「生きる」ということには、似たような意味があるのではないだろうか?
僕とharuさんとYuuichiくんは「歌う」ことで生きているけどね。

それと違う意味で...ああっ、もうわからん。
論理的な思考が働かない...

手術翌日に撮影。俺は助かったのだという喜びの気持ちを残しておこうと思った。

今日戻ってきて、僕の事故直後に関西で起きた列車事故の詳細を知った。
入院期間はTVを見なかったので、今日事故の深刻さを知った。
それはそれは悲しく深刻な事件だ

だけど、自分の身に起きた出来事の方があまりにも大きすぎる。
鳥の目で「哀悼の意を」とか書ける人間ではないことを実感している。
それはそれで仕方のないことだ。

友人のバイク屋で本日撮影。

事故後はじめて再会した。
僕のスズキの原付。
つけた名前が「鈴木君」

頑丈なBMWに衝突後、
鈴木君は車線一本分飛んだようだ。
前面車輪部がメチャクチャに壊れていた。
ハンドルもねじれてしまい、元には戻らない。
友人のバイク屋に、「よくこの状態でその程度の怪我で済んだな」
と言われた。僕はそう簡単には死にそうもない人間なのだ。

鈴木君のエンジン部は無事なようたが2度と走ることはできない。
購入から丁度1年、
走行距離2千キロ程度が鈴木君の人生だった。

なんだか再会した原付を見て悲しかった。
鈴木君は僕の犠牲になってくれたのだ。

とまあ事故の画像は以上です。

最後になりますが、お見舞いを提案してくださったJunちゃん。
お見舞いに来て下さったハマー&お兄ちゃん。
様々な形で応援して下さった皆さん。
深くお礼申し上げます。

とにかく僕は生きていて、
退院しました。
今はとにかく再起中でございます。

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