夜は千の眼を持つ

結局徹夜仕事となった。
そのかわり今日は横須賀で午後17時からの打ち合わせに間に合えばいいのだから、ゆっくりできる。

だいたい午前3時ぐらいを過ぎると、僕は必ず彼にメールする。
こんな時間でも、この近隣で確実に仕事している喉だ。

「まだ仕事してるよ」とメールを打つと、
だいたい彼は仕事帰りに寄ってくれる。

今日も午前4時過ぎに僕の職場に登場。
「ちょっと待っててね」と、15分ぐらいで残りをやっつけた後、
いろいろな世間話をする。

仕事のこと、人生のこと....彼と話をしていると、
僕自身も色々と頭の中が整理できる。
時には新しい考えも生まれてくる。

これが喉との会話の面白いところ。
だけどなぜかそれは深夜でなきゃいけないようだ。
なぜならば、
「夜は千の眼を持つ(The night has a thousand eyes)」からだ。

「The night has a thousand eyes」 by John Coltrane

こっちもいい曲なんだよね。
「The night has a thousand eyes」 by Bobby Vee