ぼやきと猫
いま、こうして記事を書いているPC用の椅子には、我が家の居候野良猫のクーちゃんが丸くなっている。
だから深く座ることもできず、この記事を書いている。
珍しいことに、普段は僕が椅子に座ると逃げ出すのに、今日はずっとこの場所を離れない。
おおかた急激に寒くなったので、僕の人間暖房(人間は400Wの発熱量がある)が、寒さに心地良いのだろう。
「クーちゃん」と話しかけると、
「にゃあ」と言う。
だから話しかけてみる。
「クーちゃん」
「にゃあ」
「経営者ってさぁ」
「にゃあ」
「相談相手はいるけど、最終的には自分で判断して、自分で責任もって行動しなくちゃいけないんだよね」
「にゃあ」
「経験値ということもあるけど、これはすごいプレッシャーなんだぜ」
「にゃあ」
わかってるんだかわかってないんだか、よくわからないけど、クーちゃんに「ランチェスターの法則」やクラウゼヴィッツの「戦争論」を学ぶ意欲がないことだけは確かだ。
ディスカッション
コメント一覧
ネコはなんでも知っている。よってクーちゃんにも全部わかっているのです(笑)
逃げなくなって、いい季節がきましたね!
>しょーちゃん
もうお帰りになられたんですね。先ほどはお疲れ様でした。
一見哲学者に見える猫。全部わかっているのかなぁ~?
不思議なことに、あやつは最近妙に歩みよってくるんですよ。
くーちゃんは昔いたシマに柄が似てますね。
我が家の猫は日本語しゃべれるので矢張り人間を見抜いていますよ。
猫ちゃんのにゃ~って声可愛いですね~
その点犬は可愛い声がでないですね~
でも話すと首を左右にまげて話聴いてるそぶりをしてくれます。
>名犬さん
よく覚えていましたね!シマと柄はいっしょです。同じ町内ネコですから、もしかしたら子孫なのかもしれませんね。
名犬さんちの猫によろしく。
>wtbtai(^^)
そうか犬は「ワン」ですからね。リボンちゃんは僕の前でも首を傾けていましたよ。賢そうですからクラウゼヴィッツの「戦争論」を理解しそうですね(笑)。