1日に3本のライブへ行った話 part2

ライブレポ

(昨日の日記に書き落としていたことがひとつ。えーとC’darsのビデオ映像に完全に失敗しました。オンオフが切り替わっていたようです。自分のことになるとダメダメです)

●17時30分
Apecの厳戒体制を予想して大黒埠頭経由で東神奈川(というか京急仲木戸駅前)にあるJBacchusへ。本日はブラナイ企画で「ぽち」「chiemi」「喉」「Bright Night」が出演するライブイベント。教室関係ではタケちゃん、みゆきちゃん、高ちゃん、ユキちゃん、さぉ、ココちゃん、アニキなどが来てくださった。感謝!

JBacchusは昨年オープンしたライブスペース。どんなところだろうと行ってみたら、おおなかなかいいお店じゃん。
本日はハロウィン企画「BrightlHaloween Midnight Party」ということで、Kumuちゃんが色々飾りつけをしてハロウィン一色となっていた。

再び「親亀に小亀」でリアルタイム生中継を行う。ここで喉君が持参したVaioのノートブックが大変な力を発揮する。ここでは配信中の映像をモニターしながら中継を行うことができるわけだ。うう、なんて素晴らしい環境なんだろうと涙する。
日中に身をもって経験したノウハウ+喉君が新たに発見した機能を足し合わせて、完璧な配信を目指すことにする。
●18時00分
まずは「ぽち」

ボーカルのはなちゃんのほんわかとした雰囲気、ほんわかとしたイントロのギターで始まったかと思いきや、グガガギガ系のタイトな音に変貌。スピード感溢れる30分。
まだサウンドは荒削りだけど、丁寧に作りこんでいったら、もっと楽曲の魅力が引き立つようになると思う。

画像はモニターする喉。彼が「字幕」という新たな裏技を教えてくれた。これをiPhoneコピペ作戦でリアルタイムでガンガン入れてゆく。
●18時40分
お次はchiemi。
今年のchiemiはとても成長したと思う。場数をこなしたというのもあるけど、どんどん輝くようになったな、と思う。

今日の歌唱も見事なもので、過去のBright Night系イベントではベストの出来だった。
基本は天然なのだけど、MCも落ち着いてきているし、とてもいいことを言うようになった。感心、感心。

●19時10分
そして喉。

「一番伝えやすい曲をぶち撒けよう」と言ったような言わないような.....とにかく今回の喉は9月の日吉NAPとは大きく違うセットリストで登場。一曲目が「ゲンゲ」なのは一緒だけど、あとはメロディアスな曲を今まで以上に中心軸に持ってきた。最も曲の輪郭がしっかり描けているライブとなった。
喉のライブの時、僕はビデオカメラ、デジカメ、iPhoneによる配信、そして喉のiPhoneでのカメラ撮影と、同時に4台を動かした。
このときに彼のiPhoneでVAIOのモニターぬ映し出される彼と、リアル喉とを対比させた絵を撮影した。

後で喉に「うぉ~こういう絵が欲しかったんですよ」と喜ばれた。そりゃあ君の欲しがっている絵はわかっているよ。
●20時00分
そして最後は主催バンドのBright Night。

「ぽち」のはなちゃんも言っていたけど、Kumuちゃんは実はとてもマメなヤツ。マメさでは喉や僕とといい勝負だ。そんな彼の背中には翼が生えていた。喉も「いいバンドだ」と言っていた。それは僕も同感だ。今回のステージもいいものだった。しかし今度のアルバムでBright Nightはやるべきことをやってしまった。というか今あるリソースをすべて投入してしまった。この先どうするのか?それが今後の課題なんだと思う。とても重い課題ををKumuちゃんがどう料理するのかが気になるところだ。

●21時00分
こんな風にして怒涛のライブが終了した。
今回はリアルタイムの生中継にはほぼ完全に成功したが、ビデオカメラ撮影の方はダメダメだった。
何よりもてめーのバンドC’darsの撮影に完全に失敗した。それだけじゃない。ビデオカメラの電源ケーブルを忘れたために、充電されたバッテリーだけが頼みの綱だった。計算ではギリギリ間にあうという予定だったけど、結局肝心のBright Nightのステージの中盤10分の撮影に失敗した。反省してます。ハイ。
一方映像配信に関しては、JBacchusライブは完全に収録できたのでこちらからご覧下さい

結局この日は、3本のライブイベントで10アーチスト以上のライブを見たわけだけど、おかげでドロドロに濃い1日となった。
最後は全く思考能力がなくなったまま、hitomiセンセとMoody Bluesの「Days of Future Passed」を聞きながら、呆然としながら車で帰ったのだった。

ライブレポ