Beginners Luck Vol.1 at 上大岡American Graffiti

ライブレポ

上大岡American Graffiti&ミューズポートボーカル教室合同企画「Beginners Luck Vol.1」が無事終了。
出演者の皆さん、何よりもおいで頂いた大勢の皆さん....お店が満員になる位においで頂いた大勢の皆さんに感謝感激雨あられです。もちろんレッスンの後に駆けつけてくれた先生方にもです。

さらにご協力頂いたAmerican Graffitiのスタッフの皆様もありがとうございました。
そして何よりも出演者としても、今回のイベント実現に向けて最終段階まで色々とご教示&お手伝いして頂いたヌッキー@竜ちゃんには感謝の念に堪えません。
そして取材に来て下さった上大岡Brocadeさん、お疲れさまでした。

(トップバッターのJUNYA。体調が悪い中、頑張ったステージだった)

一人の人間の力など非力なもの。
幸いにも周囲の様々な人に恵まれて、こういうイベントが実現できたのだと思います。

(栗原淳 from KAITEN、3日前に書きあげたという新曲がかなり自分にとってはツボ。次回は6月23日野毛オーキードーキーにKAITEN名義で出演予定)

そもそも「年3回の大きなスクールライブ以外に、毎月定期ライブイベントをやろう」と考えたのには百個ぐらい理由があります。

表現者同士で交流できるイベントを作りたかった、というのが大きいですが、生徒さんであるなしに関係ないオープンなイベントを作り上げられたらとも考えました。

それに表現するってことをあまり難しく考えずに誰もが気軽にステージに立てるようなチャンスを作りたかったっていうのもあります。

(心温まる音楽を届けてくれたKAZU。次回は6月10日平塚No Name)
スクール的に考えれば告知→集客→表現→来て下さったお客さんに感謝→次の集客、みたいなオーソドックスな流れを経験して欲しかったっていうはあります。その一方で自己満足で終わるなら終わるでいいから、いいものを見たいという僕自身の芸術的欲求もあります。

普通じゃできない出演の組み合わせをやってみたいというのもありました。
上大岡で音楽で盛り上がりたいというのもあるし、上大岡の音楽スポット同士で盛り上がりたいというのも、もちろんあります。
参加者が自分たちで作り上げるライブイベントをやりたかった、というのもあります(理由は自分が楽したいから)。

(オブザーバー役として、白熱のステージをぶつけてくれたヌッキー@竜氏。「逆流」は僕が見た過去のステージでも最高だった。次回は7月7日西横浜パル・ビル・ブエンテ)

そんな風に百個の理由を挙げるとキリがないのですが、何とか無事にイベントを終えることができました。

(American Graffitiのホームバンド"グローイング・アップ"がトリ。50年代のロックンロール大会に会場が盛り上がる)

まだまだ道のりは遠いですし、その道は困難かもしれませんが、とりあえず大きな一歩を踏み出しました。
何よりも音楽を愛するスタッフに恵まれた上大岡American Graffitiさんと音楽が共有できたことに感謝しています!

次回は6月23日。コンセプトは「女性ボーカルのライブ」です(一応ね)。参加者お待ちしてます。

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