「27時間ツイキャス」を無事終えたミュージシャン喉への手紙
喉へ
無事「27時間ツイキャス BuzzTime27」が終了ましたね。主催者として本当にお疲れ様でした。
本当に長丁場でしたね。ちっとは寝たんですか?ネット喫茶のシャワーには入れたのかな?
ま、とにかく色々と手伝って下さったスタッフの方々にも僕がお礼申し上げていたと伝えて下さい。
さて、このたびは、ゲストとして呼んでくれてありがとう。「8/30深夜零時から出演願いますか?」と言われた時は目が点になりましたが(だってその日は恒例のBBQ&花火大会でしたから)、実は呼んでくれたことがとても嬉しかったのです。
これ、何て言ったらいいんだろう?そう、ここから巣立っていった人が、僕と同じように色々なイベントを主催するようになって、逆にそんなイベントのひとつに僕をゲストとして呼んでくれたというのは、僕にしてみれば「経営者冥利(君の好きな言葉ね)」に尽きるわけですよ。それってトランプシネマ雄頭→59喉→フカキシアン→喉(あるいは魔王)っていう時の流れを実感することでもあるのはもちろんです。何しろ12年前の君はステージで「世界でひとつだけの花」を歌っていたんだからね。まあ、あの頃からやんちゃだったけどね。
僕もイベントの主催者をやるからわかるけど、慣れてくればくるほど神がかり的にあちこちに目が届くようになるよね。
時間の進行しながら、生徒さんの歌を気にして、Tweetして、fb投稿して、床掃除して、ビデオ撮影して、挨拶して、PAに注文して、「あれしてこれして」をマルチタスクで行えるようになるのは事実。僕なんぞは面倒だから最近はサボったりもする。いや年のせいでCPUがCore7からCore5ぐらいになったのかもね。
でも、自分でも出演しながらイベント全体を俯瞰するのはなお難しいものだよ。僕なんぞSpring Live 2015で自分の出演シーンだけビデオを録画し忘れるという12年間で最大の録画事故をやったばかり。ところが君は自分でも出演しながら全体を俯瞰していた。自分が出演しない時も方々に目を配っていた。見る人が見ればわかります。「凄げ~」と驚いた次第。しかも発表会ですら10時間だから27時間なんてとても無理無理!しかも事前の打ち合わせまであるわけでしょう。頭下がりました。
そんなわけで、こちらも喉の金言「あなたの常識は私の非常識(だったかな)」をからめつつ、時報に持っていったわけです。かなり無理やりでしたがね(^^;
ちなみに自分的には午前零時の時報とともに「アンドロイド0指令が発令」された時には、テンション高くなりました。これ前日に思いついたんです。あの場にいる人で誰も理解できなかったと思うけど「午前零時からの時報ネタ」の導入部として自分は気に入ってますよ。
さて、何の話だっけ?まあいいか。
時は常に進み、決して後戻りすることはない。その流れの中で常に挑戦し続ける喉の姿は刺激になります。
その流れの中で刻まれた「27時間ツイキャス」もまた不偏の輝きを持っていたと思います。常識も非常識という相対的な価値観があったとしても、それは絶対的なものには勝てません。何しろアノイベントには喉が今まで築いていたものすべてが出ていたのですから。
それもまた時を刻むということなんだと思います。
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