横須賀でラーメン

教室事件簿

マサトシさんのイベントで横須賀でラーメンを食べてきた。
場所は国道16号を三笠公園へと入ってゆくちょうど角にある「若松」。

何てことはない、僕が以前通っていた神奈川歯科大付属病院のすぐ手前だった。
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昼過ぎに僕と娘2人は現地へ到着、店の前で「田んぼ」をやって遊んでいるところに、マサトシさん、奥様、アニキ、いちこさんが登場。早速店内に入る。

お店は9人がけの小さなものだけど、見てのとおりラーメン店らしからぬ和風の雰囲気がある。
すでに先客もおり、我々がぞろぞろ入ったため、日曜日だというのにあっという間に満員になってしまう。

早速、一番スタンダードそうなな中華そば(醤油仕立て)を注文する。
5分ほどして出てきたそれは、透明感のあるスープと細麺のラーメンだった。

なんて言うかとても上品な味で、あっさりしており、魚介系の臭みもなく、でも後味には醤油の味がしっかり残っていた。また薬味としてのっている「くこの実」「水菜」「ネギ」「焦がしネギ」との相性も良かった。普段ゴテゴテの家系に慣れている僕にとっては、このあっさり系のラーメンって、物足りないことが多いのだけど、ここの店のは独特の「深み」みたいなものがあって、それが美味しかった。
音楽で例えるとThe Whoのストレートな美しさとVan Morrisonのシンプルな美しさみたいなものか。

事前にHPを見て楽しみにしていたのが「あとあじ」というヤツ。麺を食べ終えた後のスープに100円を足してご飯をぶっ込むのだ。希望によってはさらに薬味と油を足してくれてこれを食べるのだが、これがまた何とも言えない美味しさだった。

個人的には残ったスープにご飯をぶっこみたい派なんだけど、何だか品がないようでいつもやらない。それをメニューとして提供してくれるのだから、嬉しいね。

店主手製のメニュー曰く「化学調味料を使わないスープなので、最後まで楽しめる」。
だからこういう食べ方を提案してきたそうだ。
あっさりしていることで、子供たちもペロリと平らげていた。特に上の子は気に入ったようだ。

この後は店を出て、横須賀中央駅前のカラオケ歌広場で、カミムStephanさんも加わってのカラオケ大会。なぜか80年代大会となりましたとさ。個人的には僕と一緒で洋楽ロック系がお好きなStehanさんが加わったことによって、ちょっとホッとしました。
その後、娘たちと横須賀の町とドブ板横丁近辺をフラフラ。
「茶蘭花」の路地
「茶蘭花」のある路地の奥

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昭和の香り漂う時計屋さんの看板。

シーザ
沖縄観光物産店の店頭にあるシーザ

自動三線演奏機
自動三線演奏機

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