「肉こそはすべて2012」

教室事件簿

焼肉とプロを目指す表現者には共通の姿勢が必要かもしれない。

「自分で焼いて、自分で食べる」だ。

待っていても誰もあなたの肉を焼いてくれないのと同様に、
チャンスを待っていたからって、デビューできるもんじゃない。
自分で焼いたものこそ、一番美味しいのと同様に、
自分で切り開いた道だからこそ、自分のスタイルを貫ける。

そういえばCDを「焼く」と表現するのも、何かの偶然かもしれない。
焼いたものは自分で消化...販売しなければならない。

なあんてね。

野島バーベキューで行われた9回目のバーベキュー&花火大会「肉こそはすべて2012」が無事に終了!
有志でカラオケに行っているかもしれないので、正確には終了したのかどうかはわかりませんが...

同じ「音楽」というコアで繋がった人たち、ひとりひとりの個性は様々だけど、
新しい出会いがあって様々な友人の幅が広がってゆく。とても素晴らしいことだと思います。
昔と比べて生徒さんが途轍もなく増えてしまったものだから、僕もなかなかゆっくりお話しする機会がなくて、
そんな中で新しい生徒さんと色々会話できたのはとてもよかったです。

そしておなか一杯になった後は、恒例の花火大会。
毎年日ノ出町のおもちゃ問屋さんまで行って買ってくるのですが、
すべて国産のもちのいい花火で揃えて協賛させて頂いてます。
今回は400本の花火で燃焼しまくりました。
光と影が交錯する中で、過ぎ去る夏を見送ったのです。

酔っぱらった参加者の方に言われました。
「いやあ楽しかった、もう明日死んでもいい!」
これを偶然にも2人の方に言われました。

いえいえ、実際のところ死んで頂いちゃあ困るんですが(;´▽`A“
イベント企画した側としてこれほど冥利に尽きる言葉はありませんでした、ハイ。

教室事件簿