Misodregs Live featuring Emi at Yokohama Buddy (2007/7/8)

ライブレポ

車に飛び乗った我々は、デロリアン号のように急発進。すでにガランとした小金井街道を疾走する。是政橋で多摩川を越えて神奈川県に入り、またもや堤防道路を走る、走る、走る....川向こうにみえる東京の夜景が素晴らしい。

小田急登戸駅で厚木在住の「喉ファン」の方を降ろし、川崎ICから第三京浜に入る。順調なペース。三ツ沢ICで降り浅間台の坂を一気に下る。その浅間下交差点角の洒落た店が横浜Buddy

交差点を通過しながら横目で見るとharu先生やメンバーらしき人たちが店外に立っている。
「ヤベェ、始まるぞ」と内心思いながら、横浜駅前まで進んで横須賀の「喉ファン」を降ろし、ぐるっと一回りして近くの駐車場に車を止め、お店までかけっこ。
横浜Buddy
時に22時7分、ちょうどMisodregsの一曲目が中盤に差し掛かったところだった。
Misodregs
Misodregs
「危ない、危ない....間に合った」
元々ライブは22時30分Startと読んでいたのだが、コチラも1時間という予想以上のハイペースで来れたため、結局このタイミングで間に合った。きっと「音楽に関しては」強運の3人が乗っていたからだ。

さて、説明しよう。区画整理で立ち退くことになったこのお店のFarewell LiveにProgressive JazzのMisodregsが出演することになった。そして店つながりで、応援としてharuセンセがキーボードを担当することになったわけだ。

だからと言って彼女にJazzピアニストとしての経験があるわけじゃない。だからこの1ヶ月、休日になると教室に来て猛練習をしていた。
凄いよ!よく頑張ったね!
華奢な雰囲気とはウラハラの彼女の芯の強さにはいつも驚かされるけど、今回もまたそうだった。
Misodregs

最後にみんなで写真をとった。現地で合流したChiyセンセ、hitomiセンセ、そして思いもかけず来てくれたアニキ.....
ゆーえすご一行さま
今はただたた最強のスタッフが3人集まったというコトに感謝したい。

この後、Chiy、hitomi両センセを送ったあとで、喉とmakotoと文庫のバーミヤンで深夜2時までダベった。

世の中には色々な人がいるけど、一生懸命生きている人は確実にいる。そういう人は人生に一本の筋を通そうと努力している。今はそう意識していなくても、振り返ればかならず一本の筋が通っている。いや、一枚岩といってもいい。ガッシリと現状を受け止めて頑張っている。だから我々も「大きな木になろうな。杉のように余計な枝葉がなくてさ、太く真っ直ぐ伸びているような木がいいね」....
この3日間の音楽の刺激と心地よい疲労感の中で、僕は頭が完全にイカれてしまったようだ。

それだからオマケに僕とBuddy店長の「猛獣狂気」画像だ。
070708_Emi_05.jpg
武蔵小金井の空気を横浜に持ってきてら。
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