ウダノリユキ&番長、保刈あかね「先を見据えてvol.4」 at 屏風ヶ浦 uda2cafe
週末は3本のライブと1本の映画を観てきた。
まずは先週の土曜日の話。
C’darsでドラムを担当している"番長"こと石倉圭介君が主催する音楽イベント「先を見据えてvol.4」が行われた。
場所は屏風ヶ浦のuda2cafe (ウダウダカフェ)
uda2は、そりゃあもう15人も入れば満杯のお店なんだけど、
いい音楽がある予感があって、温かみがあって….というお店だ。
今回はuda2のオーナーさんのウダノリユキ (g.vo.)さんと番長のユニット、
そしてシンガーソングライターの保刈あかねちゃん。
てなわけで、まずはウダノリユキさんと番長のステージ。
ウダさんは普段LooZer(ルーザ)というエレキとドラムスの2ピースで活動。
横浜BBから都内下北沢、吉祥寺まであちこちで活動しているようだ。
今日はアコーステイックの弾き語りに番長のソフトなドラムという組み合わせ。
なんかこう浮遊感があって心地よくて、弾き語りだけど実は骨太なロックで、「禅」みたいな音。
最初と最後だけカバーで、最後にはくるりの「屏風ヶ浦」をやってくれたのは嬉しかった。
LooZarの音も気になったんでMy Spaceで聞いてみたらオルタナっぽい音でした。
お次は保刈あかねちゃん。
小柄なんだけど独特のホンワリとしたいい空気を持っている人で、
携帯のストラップにしたいと思うような子だった。きっと癒されるに違いないからだ。
その空気にuda2は包み込まれ、そしてそのボーカルとサウンドにわしづかみにされた。
この子のどっから出てくるのだろうというソウルフルなボーカルとサウンド。
それがたった一本のギターと、たった一本のマイクから会場を包み込んだ。
小さな音楽空間はこれ以上にない位盛り上がった。
「いい音楽がある予感」と僕は書いた。
何もいい音楽はどっかの物凄いライブハウスや物凄いコンサートホールにだけあるわけじゃない。ここはそうだと思った。
uda2cafe→blog
LooZer→ウダノリユキblog
mixi「LooZarコミュ」
保刈あかね「朝焼けセンチメンタル」→My Space
mixi「保刈あかねコミュ」
以下余談ですが、ウダさんの奥さんはイラストレーター&アニメーター&漫画家のうだひろえさん。
「夢追い夫婦」
夫婦揃って夢ばっかり追っていてボンビーという壮絶な「実話」です。
読んでいてあまりのウダウダぶりが凄いのですが、自分の30代を振り返ると人のことは言えないよなぁ~
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