Jアラートが鳴ってもそこは地下室
超強力な晴れ男(宗澤)と雨男(竜ちゃん)の対決は竜ちゃんの勝ちでした。
上大岡ミュージックジャム主催(ミューポではありません!)の弾き語りイベント「Jアラートが鳴ってもそこは地下室」は、「雨が降ってもそこは屋内」になっちゃいました。
考えてみれば元々赤い風船前の広場での野外イベントが、会場の改装工事で使えなくなったため、関内スリーエスさんを選んだわけですから、ある意味正解だったのかもしれません。
足元のお悪い中をおいで頂いた皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ご協力頂いたスリーエスさんにもお礼申し上げます。
今回のテーマは「何でも自分の曲にしちゃう人たち」かな(笑)
大半を占めたオリジナル曲はもちろんの事ですが、どんなカバー曲をプレイしても自分の音楽にしてしまう、できてしまう、消化してしまう強烈な個性の出演者にお集まり頂いたと思います。
(Tossy)
(ヌッキー竜)
(ユキスズキ)
(夛田紀子)
Tossyさんの「バンザイ」はウルフルズじゃなくて明らかに「Tossyバンザイ」だし、ユキちゃんの「夕焼け小焼け」は「ユキ焼けコ焼け」だし、竜太郎さんはあくまで「ヌキ渕」だし、タダちゃんは「タダー・リパートン」だし、という具合。単に薄っぺらなカバーじゃなくて、芳醇な個性溢れるカバーだったということ。
これが意外と難しくて、できるようでなかなかできない事。彼ら(彼女たち)は仮にJアラートが鳴って最悪の事態になっても、自分が自分であり続ける事のできる「地下室(シェルター)」みたいなモノなんでしょうねと、無理やりなコジツケをしてみます。
私はTossyさんのお誘いで、宗澤(pf.)&竜太郎さん(gt. cho.)という初顔あわせで「雨上がりの夜空に」「バン・バン・バン」「Stand By Me」の3曲をプレイさせて頂きました。RPG感覚の手さぐり感が楽しかったです。
ライブ漬けの怒涛の二週間でしたが、とりあえず明日で小休止です。明日は台風が直撃する真っ只中でパーティーです。
楽器は鳴らすのかな。よーわからんですが、こうなったら状況を楽しむしかないでしょう。おっとその前に投票いかなきゃです。
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