自衛隊音楽まつり at 武道館
防衛大臣からのご招待で(嘘)、昨日は「自衛隊音楽まつり」at 武道館へ行ってきました。
近年は大人気だそうで、凄いプレミアチケットなんだそうです。
そのありがたみは、事前の情報を調べてじわじわ来ていたのですが、当日朝になって、さらに1枚空きが出たとのこと。
ミリタリー関係ならこの方だろうと急きょお誘いしたのがふじえもん。
最近は教室入口のサインパネルをデザイン&施工してくれたり、心臓移植に成功した宮城篤さんをご紹介下さったりとお世話になっている方ですが、この人も僕も大概な「第二次世界大戦おたく」なんです。
日頃の商談も要件20%、歴史ネタ80%というレベルの方です。
「締め切りがあるんだよ~」と泣き叫ぶ彼を無理やり拉致してしまいました。
こういうイベントは初めてでしたが、生で聞く吹奏楽は迫力満点。「ゴジラ」とか「地球防衛軍マーチ(「シンゴジラ」ではこの曲名ではないようですが....)」を生で聞けただけでもラッキーでした。
他にも艦これの何とかって曲や、マニアックな所では「分列行進曲」なんていうのも。
学徒動員の際、神宮の競技場で流された曲ですね。
さすが海軍軍楽隊の流れを汲むだけあって(?)海上自衛隊の演奏が一番カッコ良かった。
それと、在日米軍軍楽隊演奏はリズムセクションが飛びぬけていて、さすがアメリカだなぁ~と感心しました。
そんな事を言いながらも、圧倒的に迫力があったのが「自衛隊太鼓」。全国の隊員たちが一糸乱れずに叩く姿は圧巻でした。
今は陸・海・空とも「歌姫」のような存在がいるんですね。最後は3人のボーカルをフィーチャーした「世界にひとつだけの花」で終わったわけです。発声はクラシックのそれでした。「どこで歌習っているんだろう?」そんなことを思いました。
帰りはふじえもんと首都高で帰ったのですが、外回りから銀座方面へ分岐するカーブだったと思いますがハザードを点灯して停車している軽が一台。
「なんでこんな所に停めているんだよ危ないなぁ~」なんて話をしていたのですが...翌日になって声優の鶴ひろみさんの訃報(第一報)を聞いた時、「さてはあの車か!」と驚いたわけです。
ところが続報を聞いていたら勘違い。我々が見た車は首都高外回り線を日本橋方面へと下ってゆくカーブなのですが、鶴さんは内回り線でした。
我々が目撃した場所よりは100メートルほど呉服橋よりの場所で、しかも中央分離帯に車をこすらせる形で(追い越し車線を塞ぐ形で)停車していたようです。
そもそも時間が全然違っていました。我々がかの車を目撃したのは16時50分ごろ、鶴さんの車は19:30頃だったようです。
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