Winter Live 2006

ライブレポ

昨日、横浜南校の発表会....というかひとつのイベントと化した"Winter Live 2006″が無事終了した。
皆さんお疲れ様!そして皆さん素晴らしかったよ。
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さて、今回は初めて金沢文庫を離れ、何と北久里浜の「Reverb Sound」だった。ちょっと遠いけど、やっぱりライブハウスは違うね(社員教育には問題アリそうだが、59喉に言わせると「コンナモノ」らしい)、やはり音の響きがぜんぜん違う。とにかく音が出た瞬間にゾクゾクした。

それにココには「びゅーちふる」な照明もある。発表会に出演する皆さんはとても輝いて見えるのだが、ここではホント名実共に輝いていたよ。まあ、その分ビデオカメラの撮影では表情が写りにくくなってしまうのだけど、これはこちらサイドの今後の課題だろうな。

それと、明確な時間制限がないので、多少押し気味でも胃が痛くならないというのも良かった。心配したのは二次会の飲み会の予約時間だけだったよ。

そんなパワーアップした舞台で、23名の生徒さんが31曲を歌ってくれた。延々と3時間にわたる素晴らしい発表会だった。皆さんの意見を聞くと、かえってブルームーンより観客の顔が見えにくいので緊張しなかったという人もいたようだ。

人前で始めて歌うという人、78歳にしてライブに挑戦してくれた人、前回に引き続き演出のプランを練ってくる人、誰かに歌を捧げる人、捧げられる人、誰かを応援するために集まってくれた人たち...色々な想いと想いが交錯しながら舞台は進んでいった。
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交錯するのは想いだけではなくて、縁もだ。
ライブを通して新たに友人が生まれ、そこに新しい縁が生まれてゆく。あるいはライブに応援に来ることで親睦を深めてゆく人たちもいた。

そう、横浜南校ってこんな風に縁と縁とが交錯する場所なんだと思う。
そこでは僕らスタッフなんて単なる狂言回しな時もあるけど、時には当事者な時もある。いずれにせよ、ここには単なるボーカルを学ぶ場所それ以上の「何か」があることは確かだ。
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あ、そうそう、お疲れ様でしたのhoriiセンセの結婚も独立も、こんな「何か」の中から生まれたんだろうなと思う。

ああ僕ですか?僕はいつまでたっても狂言回しでさぁ。

最後に献辞
チャーリーミュージックバンドの皆さんありがとうございました。
この一連の素晴らしい写真は慎ちゃんが撮影してくれたものです。ありがとう。カメラはやはり「腕」だということを痛感しました。

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