Spring Live 2007

ライブレポ

生バンド形式の発表会としては6回目となる"Spring Live 2007″が無事終了!参加された生徒の皆さん、お疲れ様!。本当に皆さん素敵でした。僕たちスタッフもだいぶ慣れてきたつもりだけど、不手際があったらごめんちゃい(次回からは12時スタートで20時には終わらせなきゃね)。
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そして司会をしてくれたカミムありがとう!出演者をリラックスさせるような落ち着いた司会が良かったです。
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そしてチャーリーズ・ミュージックバンドの皆さん、素晴らしい演奏ありがとう!今回は最高のラインナップでした。DX7の導入もよかったです。
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ライブハウスのスタッフも前回とうってかわって対応が良くなった。あれは前回~今回の皆さんの熱心な姿とバンドの演奏の良さに「この団体はキチンと対応しなければ」と思ったんですよ。ライブハウスの音楽好きって、結構そういう原理で動いちゃうトコありますから。それでもメイド服さんから相当手厳しい注文を受けていましたけどね.....メイド服さんも音楽好きってことで.....あっ、スタッフの皆さんもお疲れ様でした。
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それと唐突かもしれないけど、59喉、長い間楽しませてくれてありがとう。また何かあれば応援に行くぜ。
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今回は初参加の方を浅い出演のAブロックに固めたのだけど、リハが「予想外」に順調に進み過ぎたため、緊張気味の方には2度リハさせることもできた。多少はリラックスできたんじゃないかと思う。前日には「撮影されるだけで緊張するからできれば歌っている時にカメラ止めて欲しい」って言っていた方もいたけど、2回のリハを経て落ち着いてきているのがわかった。そして本番では見事なモノだった。
発表会も回を重ねることだからね~(ノ ̄▽ ̄)ノ~~~~
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あっ、そうそう。僕も一曲だけピアノで参加。キタさん、チーちゃんとの即席ユニット"Track at Once"で登場。Rolling Stonesの"Wild Horses"をFlying Burrito Brothersのversionで演奏しやした。後でビデオ見たら顔が笑いながら引きつっていました。
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さて、打ち上げの席上では初めてバンドの方々(Drums 佐藤とーるさん、Keyboad 吉野ユウヤさん、Bass 藤本真也さん)をお誘いしたのだ。気さくな感じの良い方々ばかりで、音楽話や何やらと盛り上がりすぎて、揃って終電ギリギリまで飲む始末となった。
このお3人が言っていたことで印象に残った言葉がある。
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「ミュージシャンの中にはこういう一般の方々との仕事を嫌う人もいます、逆に歌い手に対して”こう歌え”と注文してくる人もいる位です。だけど、僕たちはむしろいかに歌い手さんの技量に応じて演奏できるかがプロの仕事だと思っている。この仕事はとても勉強になるし。生徒さんの熱心さがいい。そういう意味で楽しい」
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これってウチのインストラクターの精神に通じるところがある。チャーリー野呂さん(宇都宮まで帰らなきゃいけないので終演直後に帰った)は、今回実にいいメンバーを集めて下さったと思った。
僕は「また皆さんにまたお願いしたいです。11月の終わりごろ仕事あけておいて下さいね」と言った。
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ドラムスの佐藤とーるさんなんかは興に乗っちゃって結局最後まで居てしまった。
「何とかなるでしょう」なんてミュージシャン的なコトを言うもんだから、
「それじゃあ教室に泊まっていって下さい」と言った。

ホラ、なんとかなったでしょ。

その佐藤さんを教室にお連れした後、僕は帰宅したのだが、それから2時間後、上大岡で大事故が発生した。教室の至近距離(教室からだと鎌倉街道の京急ガードをくぐった所、最戸橋交差点からだと50m上大岡より)でそれは起きた。

弘明寺方面から警察のパトに追われて逃走中だった車が時速80キロでスピンし、京急ガード手前の中央分離帯の警告灯と軽車両に激突、大破炎上したのだ。とーるさんからのメール報告が第一報で、TVニュースでも見たのだけど、そこには教室が映っていた。

とーるさん、5時の初電で帰るために、教室でマンガ読んだりMotownのDVDを見ていたのだと思う。
こういう現場に居合わせちゃうところが、いかにもこの人らしい。

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