生稲晃子さん来校

教室事件簿

わーい「おぶんちゃん」のサインだぁ。

歓迎の意を込めて生稲晃子さんのCDをかけていたら「いやぁ、こんな歌じゃ先生に怒られちゃいますよ」とテレられたり、最近古典芸能に造詣の深いこと伝え聞き、オススメの歌舞伎をお伺いしたら、ご親切にジャンルや鑑賞に良い時期などを教えて下さったりした。

お綺麗なだけではなく、温かい人柄が魅力的な方だった。

生稲さんが「暴れん坊将軍」のおぶんちゃんを演じられていた頃、僕は撮影所(京都太秦)の近くでCDショップの店長をしていた。そんな太秦のローカルな話題があるかと思えば、生稲さんのお兄様が生徒さん(生稲さんの大ファンである)と同じ会社に勤務されているという意外な事実が判明したりもした。

僕は感激、おニャン子クラブの大ファンだった春野先生は大興奮(古川先生はほとんどレッスン中)で、楽しい一時間を過ごした。

最後に全員で撮影した写真は、サインとともに教室に飾ろう。お宝だぁ!

そもそも生稲さんの来校は「日本が元気です」のスタッフの方が当サイトを見られたことが発端だった。

生徒さんはもちろんのことだが、思わぬ展開で人の輪が広がってゆく....

一見無機質で罪悪ばかりが唱えられるネット社会ではあるけども、そこに血を通わせるのは人の努力次第なのだなと、そんなことを感じた一日だった。

なお、対談の模様は5月ごろ「日本は元気です」にUP予定

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