生稲晃子さん来校
わーい「おぶんちゃん」のサインだぁ。
歓迎の意を込めて生稲晃子さんのCDをかけていたら「いやぁ、こんな歌じゃ先生に怒られちゃいますよ」とテレられたり、最近古典芸能に造詣の深いこと伝え聞き、オススメの歌舞伎をお伺いしたら、ご親切にジャンルや鑑賞に良い時期などを教えて下さったりした。
お綺麗なだけではなく、温かい人柄が魅力的な方だった。
生稲さんが「暴れん坊将軍」のおぶんちゃんを演じられていた頃、僕は撮影所(京都太秦)の近くでCDショップの店長をしていた。そんな太秦のローカルな話題があるかと思えば、生稲さんのお兄様が生徒さん(生稲さんの大ファンである)と同じ会社に勤務されているという意外な事実が判明したりもした。
僕は感激、おニャン子クラブの大ファンだった春野先生は大興奮(古川先生はほとんどレッスン中)で、楽しい一時間を過ごした。
最後に全員で撮影した写真は、サインとともに教室に飾ろう。お宝だぁ!
そもそも生稲さんの来校は「日本が元気です」のスタッフの方が当サイトを見られたことが発端だった。
生徒さんはもちろんのことだが、思わぬ展開で人の輪が広がってゆく....
一見無機質で罪悪ばかりが唱えられるネット社会ではあるけども、そこに血を通わせるのは人の努力次第なのだなと、そんなことを感じた一日だった。
なお、対談の模様は5月ごろ「日本は元気です」にUP予定
ディスカッション
コメント一覧
本当に笑顔が素敵で温かい方でした。
おニャン子時代のエピソードやオーディションを受けたきっかけなどを丁寧に教えて下さって、
私がアイドルに憧れていた(小学校低学年でした)頃を思い出しました。
約束の時間が近づくとそわそわ、うろうろ、落ち着きのないむね氏を見たらちょっと笑えてしまいました。
とにかく、無事取材を終える事ができ何よりです。
こんなに長い年月をかけて憧れのアイドルに会うとは夢にまで思ってもいませんでした。
どこで何が起こるかなんて本当にわかりませんね。
横浜南校でインストラクターになれた事、
そしてこのWEB SITEを徹夜で製作して下さったむね氏に大感謝です!
どこで何が起こるかなんて、本当にわからないね。
そういえば生稲さんにこんな話をしたね。
「僕はちょうど全盛期は大学生で、おニャン子世代なはずなのですが、あいにくロック野郎だったので、全然聞いておりませんでした。今回来られるにあたって、当時生稲さんの大ファンだった友人に自慢したら『そんなこと許されない』と怒られましたよ」
そうしたら生稲さんは「聞く人は聞く、聞かない人は聞かないっていうのがおニャン子でしたからね」と笑ってらっしゃったね。
そのいっぽうで、僕は長い間京都太秦に住んでいた。撮影所が近いため、あそこでは日常的に有名人に会えるのだけど、鈍い僕は全然気づかないですれ違っていた。しばしば家内に「今すれ違った人、○○よ」とか言われていた始末。
得したり損したり、そんな感じでフラットに納まってっいるのが人生だということかな。