磯子イマージュ忘年会ライブ at 杉田 パレ・ド・バルブ

ライブレポ

前の日記と同じ日の出来事。
横浜Blitz→帰宅→PC「実行」ボタンをポン→原付で杉田→今ここ)。

杉田のパレ・ド・バルブへ行く。この日、磯子を中心に音楽活動を続けるアマチュア・ミュージシャンの集まり「イマージュ磯子」の忘年会ライブがあった。このお店のオーナー・シェフの宮内さんはこの「イマージュ磯子」の中心的存在。

前々回の「バンド顛末記」でも書いたけど、僕は23年間ご無沙汰していたバンド活動を再開したくて、ちょうど近隣に打診していたトコロだった。「近隣」とはぶっちゃけ「イマージュ磯子」のスタッフで「磯子マガジン」の吉野さん。本来であれば今日この場で、「もらびすたなー」というバンドにキーボードプレイヤーとして演奏させて頂くお話も頂いていた。
ところがどっこい、練習日は全部予定が入っている。今日もこんなイベントがある。また僕の有害廃棄物(もしくは核廃棄物)みたいなキーボードプレイが、ベテランの方々の即戦力になるとも思えず、「こりゃ無理かな」なんて思っていた。

いっぽう「イマージュ磯子」といえば、おなじみのForeverの美女軍団も加盟しており、N-O-Nちゃんが以前から僕を押してくださっていた(しかも僕の有害廃棄物的技量に尾ビレ、背ビレ、胸ビレまでつけてね)。

今日はダメモトで皆さんにお会いし、皆さんのプレイを見よう、うまくいけばダメモトの採用もあるやと思い。杉田へ行ったのだ。
むろん「イマージュ磯子」のライブであるからして、Foreverも出演だ。

そしてお次が「もらびすたなー」。
プレイを見た瞬間に、このメンバーの方々に共感できる空気みたいなものを感じた。
自営業の方々のバンドという雰囲気、僕が参加させて頂くことで平均年齢は下がるけど平均体重はさほど上がらなさそうな雰囲気。とりあえず「やったれ」的なバンドのノリ.....

「参加させてもらおう」と決めた。

しかも次回のライブは2008年7月13日の「第2回イマージュコンサート」だという。そんなスパンで活動できるのなら、先生方と組んだ「????(いい加減名前決めようよ)」の活動とも何らバッティングしない。

というわけで次の瞬間には「鍵盤弾き」として参加させて頂くくことになった。
本当に叩きたかったのはPCのキーボードじゃなくて、コッチのキーボード。
本当にこねくりまわしたいのはマウスじゃなくて、ギター。
今なら言える。

それにしても20年ぶりに横浜に戻ってきた時、地元には知り合いも所在不明で、ほぼ「流れもの」に近かったけど、オシゴトを通してForeverの皆さんと知り合い、それが縁で今年7月の「イマージュ磯子」の最初のジョイント・コンサートを見た。そして今回の話へと繋がった。縁は大切にしなくてはいけないな。ホント。

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