まつざき幸介&sayaコンサート at ひまわりの郷
昨日はまつざき幸介さんとsayaさんのジョイントコンサートに行ってきた。場所は「ひまわりの郷」。ゲストに千葉山貴公さん。
sayaさんのキレイな「蘇州夜曲」「宵待草」から始まったステージは3部構成。
珍しくジーンズ姿で登場したまつざきさんは、実に楽しそうに一曲ずつ歌い上げていった。12月9日発売の新曲「6月のジルバ」で会場が熱くなる。今までにないアップテンポの曲で、新しい「まつざき」を作り出した曲だ。「元CD屋店長」にいわせると、この曲はまつざきさんのスマッシュヒットになるだろう。千葉山さんのゲスト出演や、sayaさんとのデュエットなどをはさんでステージは続く。塩入俊哉さんのピアノ伴奏による「鎌倉残照」「Sake」も素晴らしかった。
ジャンルの好き嫌い、そういうものを超えたところに、この人の歌はある。
上手い歌を歌える人は沢山いるけど、歌で観客を楽しませるということになると難しい。それがこの人にはある。
だから聞いていて一曲一曲に楽しい気持ちになる。しかもステージを見るたびにどんどん進化しているのがわかる。さすがは百戦錬磨の方だと思った。
興味深いことに、お客さんの層にどんどん若い人が増えている。それは曲にあわせて叩かれる手拍子だけでもわかる。
数年前のまつざきさんのステージでは、表で手を叩く人が多かったけど、今回のステージでは圧倒的に裏で手を叩く人が増えていた。
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