The Losebeatの定期ライブに行ってきた

2006/12/3 日曜日

音楽を純粋に楽しめる状態がいつでも好きだ。
そういう時、僕の頭の中は一種のトランス状態になっている。

さてさて、またもや行ってきましたThe Losebeatのライブ。
半年前から12月の定期ライブは絶対行きたいと思っていた。何といってもGeorge Harrisonの命日(11月29日)とJohn Lennonの命日(12月8日)の間ということもあり、彼らのナンバーを中心に演奏するからね。基本的にJohn大好き人間としては絶対外せない。それにJohn担当のリュウちゃんが歌う曲数も格段に多いに違いない。

それともう一つ。お客さんの中に誕生月の人がいると必ずBeatlesナンバーの"Birthday"を歌ってもらえる。何といっても僕の誕生日は翌日の3日だ(あっ、もう今日だ)。こんな音楽的なお祝いをぜひしてもらいたいな、なんて利己的な理由もあったりする。幸い僕の家内もBeatlesは大好きだし、娘たちもこんな親たちの影響で沢山の曲を知っているので誕生日祝いを兼ねて一緒に連れてゆくことにした。

さてさて、ライブ会場である戸部のBlue Jayに入ると、ステージにはJohnとGeorgeのデカポスターのパネルが飾られている。なんでもこれはリュウちゃんのものなんだそうだ。「家にはこんなのがゴロゴロしているんです。博物館もできます」というのはリュウちゃんの言。わかるわかる。理解してくれる奥様でよかったね。

さて、この日のメンバーのステージ衣装はこんな感じ。
The Losebeat
これはBeatlesの1965年の8月のシェア・スタジアムでのライブ衣装をカバーしたもの。
さて、Losebeatのメンバーの中でリュウちゃんだけは、ボタンを外して前をはだけていたのだけど、これもライブ当日のJohnがそうだったからにほかならない。
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こういう細かいワザの積み重ねが、Losebeatの固定ファンが多い理由なんだろうな。なんてこと思っているうちに、ステージが始まった。

セットリストはこんな感じ。
(J)はJohn、(G)はGeorge、(P)はPaul、(R)はRigoのボーカルナンバー、カバー曲以外はボーカル担当がメーンの作曲者であることが多い。

第一部
1,It’s Only Love (J)
アルバム「Help!」に収録されたどちらかといえばマイナーなナンバー。しょっぱなにマイナーな曲を持ってくるというのはお約束なのかな、前回も"Cry For Shadow"なんていうデビュー前の作品を持ってきたしな。
2,From Me To You (J)
3.No Reply (J)
最初をボーカルでキメなきゃいけないだけに、リュウちゃんも苦労してきたと思う。とても素敵でしたよ。
4.All My Loving (P)
5.Please,Please Me (J)
6.Don’t Bother Me (G)
7.Octopus’s Garden (R)
8.Michelle (P)
9.I’m Only Sleeping (J)
原曲はギターの演奏テープを逆回転させたものをソロに使用している。つまり実際の演奏は不可能に近い曲だ。それをGeorge担当の"久保っち"はボリュームペダルを使って再現してしまった。大変な苦労だったと思う。「あくびSE」まで再現していたのには笑った。
10.Happiness Is a Warm Gun (J)
このボーカルはJhonのクセが出まくっているナンバーなので、難曲中の難曲。最後の「Gun~」には打たれましたぜ。歌い終わった後の観客の歓声は、「ようやった!」という激励に他ならなかった。

第二部はゲストキーボードプレイヤーに"マリちゃんを使って"JhonとGeorgeのナンバーで埋め尽くされた。ステージでは演奏されなかった中後期の曲が多くて、それが理由かどうかはわからないけど、実にのびのびとした演奏を聞けた2部だった。生で聞けるということだけでも嬉しい曲ばかりだった。
11.Here Comes the Sun (G)
12.Across the Universe (“No One’s Gonna Change Our World" Version) (J)
鳥の羽ばたくモノマネSE入り(笑)
13.I Want to Tell You (G)
14.You’ve Got to Hide Your Love Away (J)
15.While My Guitar Gently Weeps (G)
George担当の"久保っち"がClaptonにもなりきって"泣きのギター"を演奏。その素晴らしいプレイにスタンディング・オベーション。
16.Julia (J)
本来はアコギ一本の曲をバンドサウンドで再現する。こういう自由感のあるサウンドもいいんだよね。それどころがリュウちゃんが初期のJohnに見られるような両足を開きながらギターを弾くポーズじゃないんだよね(どちらかいえばLet It Beのジョンのポーズ....かな)。この不思議な自由感って、これまた音楽の力だと思った。
17.Something (G)
18.In My Life (J)
19.Hey Bulldog (J)
僕の子供たちが大好きな曲。とても喜んでいた。
20.Savoy Truffle (G)
21.I Am the Walrus (J)
この曲の生演奏が聞けただけでも充分モトのとれるライブだった。メンバーたちが演奏しながら楽しんでいるというのが、グッと伝わってきた。
22.Old Brown Shoe (G)
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第三部
このあたりになるとステージも佳境、観客席の中にダンスフロアも設けられたりして、老若男女問わず踊っておりました。
23.Drive My Car (J)
24.She Said, She Said (J)
25.Birthday (P)
今回の目玉...なのかな。定期ライブでは毎月誕生月に人にこの曲を歌うのだが、僕もしっかりセレブレイトしてもらったぞ。しかもオリジナルのキーホルダーまで頂いてしまった。
26.She Loves You (J)
このあたりで僕の真後ろのダンスフロアにヘンなヨッパライオジサンが登場。さっきからステージに向かってチャチャを入れていたこのオジサンは何とリュウちゃんの高校時代の恩師なんだそうだ。Beatlesの柄が入ったチョッキを着こなしたそのオジサンは50代とは思えないぐらい若々しくて面白い人で、結局この人と僕とでポールとジョージ役になり、老若男女入り乱れて踊りまくった次第。
あ、そうかこれってリュウちゃん昔の教室と今の教室のヒトが踊っているということなのだな。
27.Eight Days a Week (J)
28.I Wanna Be Your Man (R)
29.I Saw Her Standing There (P)
30.I’m Happy Just to Dance with You (G)
31.Money (J)
32.Twist and Shout (J)

アンコール
33.Day Tripper (J)
34.Long Tall Sally (P)

ありがとう、とても楽しかった。
もう18年来のLosebeatのファンの方ともマイミクになれたし、BlueJayのオーナーさんにもよくして頂いて、とても素晴らしい"Birthday"を楽しむことができた夜だった。